1年高値723 円
1年安値379 円
出来高1,400 株
市場東証2
業種小売業
会計日本
EV/EBITDA1.3 倍
PBR1.0 倍
PSR・会予0.3 倍
ROA7.6 %
ROIC10.5 %
β0.87
決算3月末
設立日1975/4
上場日2000/8/8
配当・会予10 円
配当性向20.8 %
PEGレシオ-1.3 倍
売上高(百万円)&収益性(%)
売上5y CAGR・予想:0.5 %
利益(百万円)
営利5y CAGR・予想:-3.1 %
純利5y CAGR・予想:-6.7 %
EPS(円) BPS(円)
配当(円)
健全性(%、倍)
セグメント別売上
セグメント別営業利益
セグメント別利益率
会社の詳細

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社アスモ)及び連結子会社12社、非連結子会社3社により構成されており、食肉の輸出入、食肉及び食肉加工品販売を始め、主に高齢者介護施設における給食の提供、訪問・居宅介護事業所の運営、有料老人ホームの運営、海外における外食店舗の経営、財産等の管理及び有料老人ホーム等入居一時金の保全を行う信託事業、介護事業等との相乗効果が期待できる少額短期保険事業を主な内容として事業活動を展開しております。
 なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。

なお、次の5部門は「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等  (1) 連結財務諸表  注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

 

セグメント名称

(セグメントに該当する会社)

主要な事業の内容

アスモ事業

(株式会社アスモ)

グループ会社の統制・管理、不動産賃貸

アスモトレーディング事業

(株式会社アスモトレーディング)

食肉の輸出入、食肉及び食肉加工品の販売

アスモフードサービス事業

(株式会社アスモフードサービス)

(株式会社アスモフードサービス首都圏)

(株式会社アスモフードサービス東日本)

(株式会社アスモフードサービス中日本)

(株式会社アスモフードサービス西日本)

高齢者介護施設等における給食の提供

アスモ介護サービス事業

(株式会社アスモ介護サービス)

(株式会社アスモライフサービス)

訪問・居宅介護事業所の運営、有料老人ホームの運営

ASMO CATERING (HK) 事業

(ASMO CATERING (HK) CO., LIMITED)

香港における外食店舗の運営

その他

(サーバントラスト信託株式会社)

管理型信託商品の販売

(アスモ少額短期保険株式会社)

少額短期保険商品の販売

(ASMO CATERING(TAIWAN)COMPANY LIMITED)

台湾における外食店舗の運営

 

 

 

事業の系統図は、以下のとおりであります。

 

(画像は省略されました)


 

                                           ※非連結子会社

 

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(業績等の概要)

(1) 経営成績

当連結会計年度における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善傾向にあるなど、緩やかな回復が続いたものの、消費税の引き上げと災害による景気の停滞がみられました。

世界情勢では、米中貿易摩擦や、英国のEU離脱問題などに加え、当連結会計年度終盤には新型コロナウイルス感染症の拡大による急速な景気後退懸念の高まりなど、先行きは依然として不透明な状況で推移しました。

このような状況の下、アスモフードサービス事業では、災害による材料費の高騰、人手不足による人件費の上昇など、取り巻く環境が厳しい中において、生活に欠くことのできない食の供給会社として、現場の衛生面に重点を置くことで食の安全性を確保するとともに、食材の選定、調理方法、盛り付けなどを工夫し、常にお客様にご満足をいただけるよう徹底したサービスの提供を心掛けてまいりました。

アスモ介護サービス事業では、高齢化により高まる需要を追い風として、課題である人材の確保をクリアし、安定的にサービスを提供できる機会を確保してきたことで、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所のご利用者様、及び有料老人ホームのご入居者様を順調に増やしてまいりました。

アスモトレーディング事業では、かねてより注力してまいりましたメキシコ産チルド牛肉の販売と銘柄牛を使った食材の通信販売が堅調に推移いたしました。

ASMO CATERING (HK) 事業では、香港における暴動に続き、新型コロナウイルス感染症の発生拡大の影響により、大変厳しい状況で推移いたしましたが、いずれも一過性の外的要因であることを考慮し、終息後には積極的展開を行うべく販路の維持に努めてまいりました。

このように、当社グループは、各事業のストロングポイントを的確に見極めた上でシナジー効果を最大限に発揮していくこと、また、国内にとどまらず海外にも積極的に進出し、人口減少時代を迎える日本において多角的な収益構造を構築し安定した成長を目指すことを目標としてまいりました。

その結果として、当期においても各事業の強みを確実に伸ばすことで、全体として売上高・経常利益共に伸ばすことができました。

当連結会計年度の業績は、売上高19,842百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益1,183百万円(前年同期比5.6%増)、経常利益1,196百万円(前年同期比5.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益673百万円(前年同期比1.1%減)となりました。

売上高の増加は、アスモ介護サービス事業、アスモフードサービス事業、及びアスモトレーディング事業での売上が堅調に増加したことによるものであります。営業利益及び経常利益の増加は、売上高の増加に加え、特にアスモ介護サービス事業における収益率が向上したことによります。

売上高営業利益率は前連結会計年度より0.3ポイント良化の6.0%となりました。

今後におきましても、売上高の増加、売上高営業利益率の更なる改善に加え、グループの目標通り事業を成長させることに邁進してまいります。

 

 

主な事業別の状況は次のとおりであります。

 

セグメント名称

(セグメントに該当する会社)

主要な事業の内容

アスモ事業

(株式会社アスモ)

グループ会社の統制・管理、不動産賃貸

アスモトレーディング事業

(株式会社アスモトレーディング)

食肉の輸出入、食肉及び食肉加工品の販売

アスモフードサービス事業

(株式会社アスモフードサービス)

(株式会社アスモフードサービス首都圏)

(株式会社アスモフードサービス東日本)

(株式会社アスモフードサービス中日本)

(株式会社アスモフードサービス西日本)

高齢者介護施設等における給食の提供

アスモ介護サービス事業

(株式会社アスモ介護サービス)

(株式会社アスモライフサービス)

訪問・居宅介護事業所の運営、有料老人ホームの運営

ASMO CATERING (HK) 事業

(ASMO CATERING (HK) CO., LIMITED)

香港における外食店舗の運営

その他

(サーバントラスト信託株式会社)

管理型信託商品の販売

(アスモ少額短期保険株式会社)

少額短期保険商品の販売

(ASMO CATERING(TAIWAN)COMPANY LIMITED)

台湾における外食店舗の運営

 

 

 

アスモトレーディング事業

アスモトレーディング事業におきましては、従来から重点販売しております高品質メキシコ産チルド牛肉、及び銘柄牛を使った通信販売事業における安定販売が続きました。

期初においては、大型連休への対応や、6月に開催されたG20大阪サミット期間中に出荷停止期間があったため、一時的に売上の減少が懸念されましたが、梅雨時期から夏場にかけての気候がよかったこともあり、販売は好調に推移しました。また10月の消費税増税では軽減税率の対象品目であることにより12月まで昨年を上回る販売ができました。第4四半期には、マーケットにも新型コロナウイルス感染症の影響が及び、3月には中国向けコンテナの滞留を原因として、船会社のスケジュールに大幅な変更・遅延などが発生したことによりスムーズな流通が阻害され販売が停滞しましたが、通期としては、廉価販売につながる無駄な購買を抑え、さらに最重点販売している商品の取り扱いを維持したことで、売上、利益共に増加することができました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は3,374百万円(前年同期比3.9%増)、セグメント利益(営業利益)は82百万円(前年同期比28.9%増)となりました。

今後においても新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されますが、需要が増えている小売業者や量販店などへの販売先ターゲットの変化に柔軟に対応し、引き続き、通信販売用加工商品の安定供給を行うことで、価格を含めた商品の優位性をアピールして顧客満足の拡充を追求してまいります。

 

アスモフードサービス事業

アスモフードサービス事業におきましては、2019年4月の乳製品・ペットボトル飲料の値上げに続き、日照不足の影響による発育不足と、各地で度重なった大規模な台風と水害、気候変動の影響による青物仕入価格の高騰や、人手不足による人件費の上昇など、非常に厳しい状況で推移いたしました。
 そのような中で従業員の勤務環境の整備を行うとともに、採算性の高い施設の受託に注力してきたことで当連結会計年度末現在、受託件数は265施設(前年同期末は258施設)となりました。
 以上の結果、当連結会計年度の売上高は7,561百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益(営業利益)は440百万円(前年同期比16.5%減)となりました。
 ますます高齢化が進み、介護食に対する需要も高まっていることから、今後も従業員への研修・勉強会を通じて一層の技術向上を図ることで、より多くのお客様に安心・安全で美味しい食事を提供し続けてまいります。

 

  

アスモ介護サービス事業

アスモ介護サービス事業におきましては、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、及び有料老人ホーム運営事業を営んでおり、業界全体としては高まる需要に対して、恒常的な人手不足と、それに伴う人件費の上昇など、足元・先行きとも厳しい状況にあります。
 そのような状況の中、教育制度や資格補助制度の拡充をはじめ、キャリアパスの明確化、事務作業の軽減など改善施策を地道に行ってまいりましたが、2019年10月より新たに始まった経済政策パッケージに基づく特定処遇改善加算を積極的に活用し、賃金面での処遇改善を行ったことにより、職員の定着率向上と新規採用を実現し、安定的にサービスを提供できる機会が確保できました。その結果、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所のご利用者様数を順調に伸ばすことができ、介護保険収入が増加いたしました。
 また、新たに8月から介護タクシー事業を始め、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪の13事業所で運行を開始しております。現状ではまだ売上規模も小さく、会社全体の数字には大きく影響しておりませんが、今後は既存事業とのシナジー効果を活かすことで介護保険外収入の一つの柱となってゆくものと考えます。
 以上の取り組みにより、当連結会計年度末現在、訪問介護事業所36事業所(前年同期末は36事業所)、居宅介護支援事業所12事業所(前年同期末は12事業所)となり、支援させていただいておりますご利用者様は2,090名(前年同期末は2,017名)となりました。また、有料老人ホーム6施設(前年同期末は6施設)、ご入居者様は331名(前年同期末は333名)となりました。
 以上の結果、当連結会計年度の売上高は6,582百万円(前年同期比7.4%増)、セグメント利益(営業利益)は908百万円(前年同期比30.7%増)となりました。
 今後も引き続きご利用者様の獲得に努めていくとともに、充実した雇用環境を創ることで、より良い人材の確保と定着率向上に努め、介護サービスの更なる質の向上を図ってまいります。

 

ASMO CATERING (HK) 事業

ASMO CATERING(HK)事業におきましては、2019年3月に香港で発生した度重なる大規模デモの影響により、主要道路の占拠や地下鉄駅の封鎖などで店舗の営業中止や営業時間の短縮を余儀なくされ、売上が減少するなど、非常に厳しい状況で当期をスタートいたしました。ようやく2020年1月初旬にはデモが沈静化し、売上は一旦回復傾向となりましたが、旧正月にあたる1月25日前後から地続きの中国で発生した新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、2月度以降においては再び商業活動が大きく制限される事態となりました。2月度の売上高においては既存店ベースで前年同月比64.8%と非常に大きな影響を受けました。また、3月中旬以降には、感染者数が再度増加する「第二波」が発生し、香港政府より3月23日にレストラン各店に対して、客席の50%以下稼働、4人以上の入店の禁止、テーブルの間隔1.5m以上の確保などの規制が開始されており、依然として厳しい状況にあります。
 以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,792百万円(前年同期比18.7%減)、セグメント損失(営業損失)は130百万円(前年同期はセグメント損失57百万円)となりました。
 このように展望が不確かな状況の中、大きな投資が必要な自社店舗の新規出店路線から、自社の強みであるセントラルキッチンを活用した食品加工販売部門での新規顧客開拓路線や、フードコート出店路線へのシフトを行い、食品加工販売部門では、既存のお取引先に加え、新たに香港へ進出された大手飲食店様とのお取引も開始いたしました。フードコート出店路線では、香港ドン・キホーテ2号店である『DON DON DONKI OPモール本店』内のフードコートに2020年3月『神戸北の坂』をオープンいたしました。また既存店においても『和風食堂とら蔵』各店でオリジナリティのある丼類を開発し、全面的なメニュー改定を行うなど、地道に自社店舗ブランドの強化に努めてまいりました。
 新型コロナウイルス感染症の影響により、今後も厳しい状況が続くことが予想されますが、事態の収束後をしっかりと見据え、店舗とセントラルキッチンの両輪を活かして業績の回復に努めてまいります。

 

 

その他の事業
a.サーバントラスト信託株式会社

その他セグメントに含めておりますサーバントラスト信託株式会社は、管理型信託事業を展開しており、入居一時金保全信託、法人・個人向けの金銭管理信託(特定贈与信託、遺言代用信託を含む)及び不動産管理信託を主力とした信託商品の販売を行っております。
 日本社会ではまだ認知度が低い信託制度ですが、超高齢化社会を迎え、高齢者の財産管理や資産承継のニーズが高まりつつあることを背景に、これらを一連の流れで行うことができる「信託」の需要が今後高まっていくものと予想され、特長である安心・確実な財産の保全と承継をキーワードに高齢者のニーズを取り込み、本事業は今後もシルバーマーケットの拡大とともに成長が期待できるものと考えております。
 当連結会計年度におきましては、士業・高齢者支援団体等を中心に営業活動を行ってまいりましたが、消費税増税や新型コロナウイルス感染症による経済環境の大幅な悪化の影響を受け、信託契約の解約発生や新規受託が伸び悩んだ結果、信託報酬は90百万円(前年同期比16.7%減)、販売費及び一般管理費は52百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は38百万円(前年同期比30.9%減)となりました。
 引き続き、グループ会社とのシナジー、及び高齢者支援団体等への営業活動を中心としたシニアマーケットの開拓により新規契約を獲得し、信託報酬の増加に努めてまいります。

 

b.アスモ少額短期保険株式会社

その他セグメントに含めておりますアスモ少額短期保険株式会社は、少額短期保険事業を展開しており、生命保険商品4種類(生命定期保険、入院保障付生命定期保険、無選択型生命保険、介護サポート総合保険)、及び損害保険商品2種類(高齢者施設入居者家財保険、介護サポート総合保険)を販売しております。
 生命保険商品は企業の従業員への福利厚生制度としての付保、保険比較サイトや医療・介護等のポータルサイト、衣料・雑貨等の通販会社とのタイアップによる通信販売で販売しております。また、損害保険商品『転ばぬ先の杖』(高齢者施設入居者家財保険)、及び『てんとうむし』(介護サポート総合保険)は有料老人ホーム事業者等を代理店化し入居者にお勧めする方法、及び老人ホーム紹介会社が入居者に1年間サービスとして付保するスキームにて展開しております。『転ばぬ先の杖』の今年度の新規契約数は2,032件、保有契約は3,518件となりました。
 当連結会計年度におきましては、収入保険料を主として収入は436百万円(前年同期比0.8%増)となりましたが、損害保険商品の積極的推進に伴う販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は23百万円(前年同期比25.9%減)となりました。
 引き続き、グループ会社とのシナジーを発揮させつつ、新規マーケット及び新規代理店開拓により新規契約を獲得し、収入保険料の増加に努めてまいります。

 

c.ASMO CATERING (TAIWAN) COMPANY LIMITED

その他セグメントに含めておりますASMO CATERING (TAIWAN) COMPANY LIMITEDは前連結会計年度において不採算店を整理し、現在は事業を休止しております。
 
 以上の結果、その他の事業における当連結会計年度の売上高は526百万円(前年同期比21.9%減)、セグメント利益(営業利益)は61百万円(前年同期比5.2%増)となりました。

 

 

 

(2) 財政状態

 (資産)

当連結会計年度末における総資産は8,877百万円となり、前連結会計年度末に比べ529百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が449百万円、リース資産が179百万円増加し、受取手形及び売掛金が14百万円、保証金が57百万円減少したことによるものであります。

 

(負債)

当連結会計年度末における負債合計は2,739百万円となり、前連結会計年度末に比べ24百万円減少いたしました。これは主にリース債務が181百万円、賞与引当金が42百万円増加し、支払手形及び買掛金が121百万円、流動負債のその他に含まれる預り金が62百万円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産合計は6,137百万円となり、前連結会計年度末に比べ553百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が533百万円増加したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は68.5%(前連結会計年度末は65.9%)となりました。

 

セグメントごとの資産の状況は以下のとおりであります。

 

アスモトレーディング事業

当連結会計年度末におけるセグメント資産は636百万円となり、前連結会計年度末に比べ80百万円減少いたしました。これは主にリース資産が28百万円、商品が24百万円増加し、現金及び預金が33百万円、売掛金が100百万円減少したことによるものであります。

 

アスモフードサービス事業

当連結会計年度末におけるセグメント資産は1,577百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円減少いたしました。これは主に売掛金が46百万円、商品が6百万円、機械装置及び運搬具が21百万円増加し、現金及び預金が78百万円、無形固定資産が9百万円、繰延税金資産が7百万円減少したことによるものであります。

 

アスモ介護サービス事業

当連結会計年度末におけるセグメント資産は3,102百万円となり、前連結会計年度末に比べ395百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が164百万円、売掛金が95百万円、リース資産が169百万円、繰延税金資産が26百万円増加し、差入保証金が54百万円、長期貸付金が14百万円減少したことによるものであります。

 

ASMO CATERING (HK) 事業

当連結会計年度末におけるセグメント資産は403百万円となり、前連結会計年度末に比べ167百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が43百万円、売掛金が46百万円、有形固定資産が68百万円、差入保証金が7百万円減少したことによるものであります。

 

アスモ事業

当連結会計年度末におけるセグメント資産は2,562百万円となり、前連結会計年度末に比べ374百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が387百万円増加し、関係会社株式が8百万円減少したことによるものであります。

 

その他の事業

当連結会計年度末におけるセグメント資産は595百万円となり、前連結会計年度末に比べ30百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が52百万円増加し、売掛金が9百万円、繰延税金資産が4百万円減少したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は4,675百万円となり、前連結会計年度末に比べて449百万円の増加となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは579百万円の収入となりました。これは主に税金等調整前当期純利益1,177百万円、仕入債務の減少による支出120百万円、その他の負債の減少による支出129百万円、法人税等の支払額510百万円などによるものであります。

また、前連結会計年度に比べてキャッシュ・フローが555百万円減少している主な要因として、売上債権の増減額の増加(前年同期比△149百万円)、仕入債務の増減額の減少(前年同期比△128百万円)、法人税等の支払額の増加(前年同期比△180百万円)などが挙げられます。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは22百万円の収入となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出45百万円、差入保証金の差入・回収差による収入56百万円などによるものであります。

また、前連結会計年度に比べてキャッシュ・フローが206百万円増加している主な要因として、差入保証金の差入・回収差による収入の増加(前年同期比+72百万円)、有形固定資産の取得による支出の減少(前年同期比+123百万円)などが挙げられます。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは150百万円の支出となりました。これは主にリース債務の返済による支出30百万円、配当金の支払額120百万円などによるものです。

また、前連結会計年度に比べてキャッシュ・フローが11百万円減少している主な要因として、リース債務の返済による支出の増加(前年同期比△11百万円)などが挙げられます。

 

以上のとおり、当社グループの当連結会計年度の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フロー収入と投資活動によるキャッシュ・フロー収入を合わせた、いわゆるフリー・キャッシュ・フローが601百万円の収入であることから、財務活動によるキャッシュ・フローにおける配当金支払やリース債務の返済を十分にカバーできる水準となっております。

資本の財源につきまして、当社グループの運転資金・設備投資資金は期中の一時的な子会社の借入やリース債務を除き、自己資金により充当しております。当連結会計年度末の有利子負債残高はリース債務239百万円のみでありますが、主に介護タクシー事業開始に伴うリース車両の取得により、前連結会計年度末と比較して181百万円増加しております。

資金の流動性につきましても、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高が4,675百万円であることから、十分な資金を確保できており、小規模なM&Aや隣接事業への拡大についても対応できる水準であります。

 

(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたりまして、資産・負債及び収益・費用の測定並びに開示に与える影響のうち、将来事象の結果に依存するため確定できない金額については見積りを必要とします。これらの見積りについては、過去の実績や適切な仮定に基づいて合理的な判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる可能性があります。

なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響については、現在のところ軽微であります。しかしながら、今後の事業に対する影響につきましては、注視していく必要があるものと考えております。

 

(5)仕入、販売等の状況

(a) 仕入実績

当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

当連結会計年度
(自  2019年4月1日
 至  2020年3月31日)

前年同期比(%)

アスモ事業

(千円)

アスモトレーディング事業

(千円)

3,131,151

104.9

アスモフードサービス事業

(千円)

2,769,093

106.8

アスモ介護サービス事業

(千円)

ASMO CATERING (HK) 事業

(千円)

669,251

84.7

報告セグメント計

(千円)

6,569,495

102.3

その他

(千円)

合計

(千円)

6,569,495

102.3

 

(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.最近2連結会計年度の主な相手先の仕入実績及び当該仕入実績の総仕入実績に対する割合は次のとおりであります。

 

相手先

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

 至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

 至  2020年3月31日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

株式会社ギフト

1,785,322

27.8

1,850,755

28.2

 

3.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

(b) 生産実績

該当事項はありません。

 

(c) 受注状況

該当事項はありません。

 

 

(d) 販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

当連結会計年度
(自  2019年4月1日
 至  2020年3月31日)

前年同期比(%)

アスモ事業

(千円)

4,752

100.0

アスモトレーディング事業

(千円)

3,374,037

103.9

アスモフードサービス事業

(千円)

7,561,661

103.4

アスモ介護サービス事業

(千円)

6,582,101

107.4

ASMO CATERING (HK) 事業

(千円)

1,792,835

81.3

報告セグメント計

(千円)

19,315,388

102.2

その他

(千円)

526,900

78.1

合計

(千円)

19,842,288

101.4

 

(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.最近2連結会計年度の主な相手先の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

 

相手先

前連結会計年度
(自  2018年4月1日
 至  2019年3月31日)

当連結会計年度
(自  2019年4月1日
 至  2020年3月31日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

株式会社ベストライフ

5,853,110

29.9

6,105,462

30.8

 

3.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、「アスモ事業」、「アスモトレーディング事業」、「アスモフードサービス事業」、「アスモ介護サービス事業」及び「ASMO CATERING (HK) 事業」の5つを報告セグメントとしております。

各セグメントの主な事業に係る製品及びサービスは、以下のとおりであります。

(1) アスモ事業…グループ各社の統制・管理、不動産の賃貸

(2) アスモトレーディング事業…食品の輸出入、食肉及び食肉加工品の販売

(3) アスモフードサービス事業…高齢者介護施設等における食事の提供

(4) アスモ介護サービス事業…訪問・居宅介護事業所の運営、有料老人ホームの運営

(5) ASMO CATERING (HK) 事業…香港における外食店舗の運営

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。

報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部売上高及び振替高は、セグメント間で合意された価格設定基準又は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

アスモ
事業

アスモトレ
ーディング
事業

アスモフー
ドサービス
事業

アスモ介護
サービス
事業

ASMO
CATERING
(HK)事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,752

3,247,697

7,315,368

6,126,673

2,205,487

18,899,980

セグメント間の
内部売上高又は振替高

500,000

74,864

240,842

815,707

504,752

3,322,562

7,556,211

6,126,673

2,205,487

19,715,687

セグメント利益
又は損失(△)

332,478

63,688

527,993

695,193

△57,772

1,561,580

セグメント資産

2,188,103

716,770

1,600,539

2,706,970

571,230

7,783,614

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

6,818

865

15,730

2,501

83,380

109,296

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

7,119

462

510

2,400

168,324

178,815

 

 

 

 

(単位:千円)

 

その他
(注)1

合計

調整額

連結
財務諸表
計上額

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

675,008

19,574,988

19,574,988

セグメント間の
内部売上高又は振替高

815,707

△815,707

675,008

20,390,696

△815,707

19,574,988

セグメント利益
又は損失(△)

58,871

1,620,451

△499,731

1,120,720

セグメント資産

564,519

8,348,134

8,348,134

その他の項目

 

 

 

 

減価償却費

11,272

120,569

120,569

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

178,815

178,815

 

(注) 1  「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであります。

 

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

アスモ
事業

アスモトレ
ーディング
事業

アスモフー
ドサービス
事業

アスモ介護
サービス
事業

ASMO
CATERING
(HK)事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,752

3,374,037

7,561,661

6,582,101

1,792,835

19,315,388

セグメント間の
内部売上高又は振替高

500,000

54,865

245,384

800,249

504,752

3,428,902

7,807,046

6,582,101

1,792,835

20,115,637

セグメント利益
又は損失(△)

320,485

82,069

440,795

908,562

△130,646

1,621,265

セグメント資産

2,562,313

636,008

1,577,499

3,102,406

403,995

8,282,223

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

7,390

4,834

17,581

8,974

76,106

114,887

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

2,149

33,607

24,210

176,713

19,825

256,507

 

 

 

 

(単位:千円)

 

その他
(注)1

合計

調整額

連結
財務諸表
計上額

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

526,900

19,842,288

19,842,288

セグメント間の
内部売上高又は振替高

800,249

△800,249

526,900

20,642,537

△800,249

19,842,288

セグメント利益
又は損失(△)

61,951

1,683,217

△499,990

1,183,226

セグメント資産

595,494

8,877,718

8,877,718

その他の項目

 

 

 

 

減価償却費

971

115,858

115,858

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

256,507

256,507

 

(注) 1  「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであります。

 

 

4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

 

(単位:千円)

売上高

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

19,715,687

20,115,637

「その他」の区分の売上高

675,008

526,900

セグメント間取引消去

△815,707

△800,249

連結財務諸表の売上高

19,574,988

19,842,288

 

 

 

 

(単位:千円)

利益

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

1,561,580

1,621,265

「その他」の区分の利益

58,871

61,951

セグメント間取引消去

△499,731

△499,990

連結財務諸表の営業利益

1,120,720

1,183,226

 

 

 

 

(単位:千円)

資産

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

7,783,614

8,282,223

「その他」の区分の資産

564,519

595,494

連結財務諸表の資産合計

8,348,134

8,877,718

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

その他の項目

報告セグメント計

その他

調整額

連結財務諸表計上額

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

減価償却費

109,296

114,887

11,272

971

120,569

115,858

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

178,815

256,507

178,815

256,507

 

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

アスモ
事業

アスモトレ
ーディング
事業

アスモフー
ドサービス
事業

アスモ介護
サービス
事業

ASMO
CATERING
(HK)事業

その他

合計

外部顧客への売上高

4,752

3,247,697

7,315,368

6,126,673

2,205,487

675,008

19,574,988

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

(単位:千円)

日本

中国(香港)

台湾

合計

17,235,959

2,205,487

133,542

19,574,988

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

(単位:千円)

日本

中国(香港)

台湾

合計

51,141

199,800

250,941

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

株式会社ベストライフ

5,853,110

アスモ事業、
アスモフードサービス事業及びその他

 

 

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

アスモ
事業

アスモトレ
ーディング
事業

アスモフー
ドサービス
事業

アスモ介護
サービス
事業

ASMO
CATERING
(HK)事業

その他

合計

外部顧客への売上高

4,752

3,374,037

7,561,661

6,852,101

1,792,835

526,900

19,842,288

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

(単位:千円)

日本

中国(香港)

台湾

合計

18,049,453

1,792,835

19,842,288

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

(単位:千円)

日本

中国(香港)

台湾

合計

233,656

131,289

364,946

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

株式会社ベストライフ

6,105,462

アスモ事業、
アスモフードサービス事業及びその他

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

アスモ
事業

アスモトレ
ーディング
事業

アスモフー
ドサービス
事業

アスモ介護
サービス
事業

ASMO
CATERING
(HK)事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

7,175

7,175

 

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

アスモ
事業

アスモトレ
ーディング
事業

アスモフー
ドサービス
事業

アスモ介護
サービス
事業

ASMO
CATERING
(HK)事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

7,655

7,655

 

 

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

アスモ
事業

アスモトレ
ーディング
事業

アスモフー
ドサービス
事業

アスモ介護
サービス
事業

ASMO
CATERING
(HK)事業

その他

全社・消去

合計

当期償却額

14,897

14,897

当期末残高

 

(注) 「その他」の当期末残高の内容は、2013年12月27日付でアスモ少額短期保険株式会社を子会社化したことに伴い発生したのれんに係る金額であります。

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

 

(1) 経営方針

当社グループの経営理念は、「食文化への貢献」「お客様第一主義の徹底」「積極経営」
「活力のある企業風土の育成」です。

 

「食文化への貢献」

私たちは、優れた品質の商品ときめ細やかなサービスを提供し、豊かな食文化、生活文化の向上に貢献します。

「お客様第一主義の徹底」

私たちは、常にお客様第一主義に徹し、お客様に満足して戴くこと、お客様のニーズに応え続けることを徹底していきます。

「積極経営」

私たちは、わが社を取り巻く人々と誠心誠意協調し、積極的な経営、限りなく挑戦する経営を基本とし企業経営を行います。

「活力のある企業風土の育成」

私たちは、全ての社員がちからを合わせ、創意工夫と挑戦の精神をもって、わが社に働く誇りと喜びを共有し、笑いと活力ある企業集団を創造してまいります。

 

 

これら経営理念のもと、当社グループは、超高齢化社会を迎える日本において多方面から必要とされる企業になれるように各事業のストロングポイントを的確に見極め、それぞれの事業(グループ会社)でシナジーを最大限に発揮し社業発展に努めてまいります。また、国内だけにとどまらず積極的に海外に進出し、人口減少時代を迎える日本において多角的な収益構造を構築し、安定した成長を目指すことを経営の基本方針としております。

 

(2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当社グループは、継続的な成長を実現するため、主な経営指標として、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益、キャッシュフローを掲げており、これらの指標の変化に加え、フードサービス事業や介護サービス事業の利用者様の動向を示す事業所数や利用者様の純増数を重視しております。

 

(3) 経営環境及び対処すべき課題

① 収益モデルの構築・維持

アスモ介護サービス事業におきましては、恒常的な人手不足と、それに伴う人件費の上昇など、足元・先行きとも厳しい状況にあります。そのような状況の中、教育制度や資格補助制度の拡充をはじめ、キャリアパスの明確化、事務作業の軽減など改善施策を地道に行ってまいりましたが、今後も経済政策パッケージに基づく特定処遇改善加算を積極的に取り入れた算定による賃金面での処遇の改善により、職員の定着率向上と新規採用を実現し、安定的にサービスを提供できる機会を確保してまいります

同じく、高齢者施設を中心に食事を提供しておりますアスモフードサービス事業におきましては、4月の乳製品・ペットボトル飲料の値上げに引き続き、日照不足の影響による発育不足と、各地で度重なった大規模な台風と水害、気候変動の影響による青物仕入価格の高騰や、人手不足による人件費の上昇など、非常に厳しい状況で推移いたしました。そのような中で従業員の勤務環境の整備を行うとともに、採算性の高い施設の受託に集約してまいりました。 今後も拡大が見込まれる高齢者向けの市場において、安定的に収益を確保できる収益モデルを構築しつつ、当該モデルが永続的に維持できるよう取り組んでまいります。

アスモトレーディング事業におきましては、従来から重点販売しております高品質メキシコ産チルド牛肉、及び銘柄牛を使った通信販売事業における安定販売が続き、また10月の消費税増税では軽減税率の対象品目であることより12月まで昨年を上回る販売を維持いたしました。第4四半期に発生した新型コロナウイルス感染症の市場に与える影響が懸念されますが、需要が増えている小売業者や量販店などへの販売先ターゲットの変化に柔軟に対応し、加工商品の安定供給を行い、価格を含めた商品の優位性をアピールし続けることで収益モデルの維持を図ってまいります。

 

 

ASMO CATERING(HK)事業におきましては、2019年3月に香港で発生した度重なる大規模デモの影響に引き続き、1月に地続きの中国で発生した新型コロナウイルス感染症の拡大により、商業活動が大きく制限されたことを原因として収益モデルに深刻な影響が生じました。このように展望が不確かな状況の中、大きな投資が必要な自社店舗の新規出店路線から、自社の強みであるセントラルキッチンを活用した食品加工販売部門での新規顧客開拓路線やフードコート出店路線にシフトを行い、また既存店においても商品開発、全面的なメニュー改定を行うなど、地道に自社店舗ブランドの強化に努めてまいりました。今後も厳しい状況が続くことが予想されますが、事態の収束後をしっかりと見据え、収益モデルを再構築し、業績の回復に努めてまいります。

 

② 内部統制システムの確立

金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の導入に伴い、当社グループといたしましても取り組みを強化してまいりましたが、今後も引き続き、経営環境の変化に迅速に対応できる経営管理組織にすべく、内部統制システムの充実、強化に向け取り組んでまいります。

 

③ 収益力の強化

当社グループの既存事業において、競業他社と差別化を図り、安定的に収益を確保することは容易ではなく最大の課題であると認識しております。

アスモトレーディング事業におきましては、メキシコ産牛肉の販売を開始してから現在に至るまで競合他社は少なく、食肉市場全体と比較しても国産、他の外国産の商品と比べて価格や規格、販売方法に至るまで当社の提案する内容においては優位性を有していることにより、マーケットにおけるメキシコ産牛肉の認知度を向上させ、高利益及び高付加価値商材を数多く取扱うことで収益力を強化してまいります。

アスモフードサービス事業におきましては、高齢化が進む中、介護食に対する需要も高まっているため、将来性が見込める事業ではありますが、施設での介護食を提供し続けてきたフロンティア企業として独自のノウハウやサービスをより追求することで新たな付加価値を創出し、他社との差別化を図れるよう取り組んでまいります。

アスモ介護サービス事業におきましては、人員不足が深刻な状況である業界にあって、5年前から人材教育、離職防止を最重要事項として取り組んできた事が奏功し、職員の定着化と安定したサービスの提供に成功しております。引き続き国の目指す指針に則りサービスの質をあげる業務に取り組むことでより高い報酬を得ることができる企業を目指してまいります。

ASMO CATERING (HK) 事業におきましては、厳しい状況の下にありますが、収益モデルを再構築するとともに、事態の収束後をしっかりと見据え販路を確保するよう取り組んでまいります。

 

④ 次代を担う人材育成

激変する経済環境の中で、当社グループといたしましても次代を担う経営者あるいは管理者たる人材の育成が急務であります。社内外を問わない効率的な人材配置及び抜本的な人事処遇制度の改革により、社内の活性化を図ってまいります

 

⑤ 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

優先的に対処すべき事業上の課題につきましては、ASMO CATERING(HK)事業における業績のすみやかな回復であります。 財務上の優先的課題といたしましては、ここ数年積み上がりつつある現預金について、企業価値の向上を目的として有効的に活用することであります。

 

 

 

2 【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 当社グループの業績の推移について

当社グループのアスモトレーディング事業は、牛肉、牛内臓肉、豚肉及び畜産加工品等の販売を中心に行っているため、BSE、鳥インフルエンザ、口蹄疫等の発生や輸入牛肉、輸入豚肉を対象としたセーフガードの発動等により、過去における業績は大きく変動しております。市況変動等に左右されにくい経営基盤の確立を目指して、取扱品種の幅を広げるとともに仕入ルートの開拓等に努めておりますが、獣疫等により取扱商品の価格及び数量が急激に変動した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

また、その他の当社グループ事業におきましても、地震や津波等の大規模な自然災害、疫病、戦争、テロ等の発生により、施設及び供給先の施設が稼動できない状況になる可能性があります。その場合においては、売上の低下及び特別費用の発生等を招き、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) 特定商品への依存について

当社グループのアスモトレーディング事業における売上高の中で主要な部分を占めるのが、原料(牛肉・豚肉等)によるものであります。原料において、競合他社と差別化を図ることは困難であり、厳しい価格競争に巻き込まれた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

当社グループといたしましては、競合が少ないメキシコ牛の取扱いに注力するとともに、高利益商材であります畜産加工品の開発による販売先の多様化で他社との差別化を図り価格競争の影響を極小化してまいります

 

(3) 仕入価格の変動について

当社グループが購入している食肉をはじめとする食材の仕入価格は、国内外の天候要因及び輸入制限措置等による市場価格の動向や為替レートの動向等により大きく変動するものが含まれております。当社グループは、国内での生産及び加工を増加させるとともに、幅広く仕入ルートを開拓するなどの対策を講じておりますが、BSE等の獣疫の発生等による輸入制限措置の発動及び国内外の農作物や畜産飼料等の不作などにより仕入価格が急激に変動した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

これら食材の仕入価格の上昇リスクは当該事業においてある程度は不可避ではありますが、様々な対策にて価格変動が及ぼす利益圧迫要因を緩和させることも事業の要点と考えております。

 

(4) 食の安全性について

当社グループのアスモフードサービス事業では、食品衛生法に基づいた飲食店舗の経営及び給食の提供をしております。当社グループは、食品衛生法の遵守を常に心がけるとともに、日常的に食材の品質管理や店舗及び受託施設における衛生管理を行い、食中毒等をおこさないように注力しておりますが、飲食業をはじめ関連業種において食中毒が発生した場合には、保健所による業務停止命令等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

現状では、衛生管理の徹底により、当該リスクは低く抑えられていると考えております。また万一食中毒が発生した場合の対応もマニュアル化しており、速やかに最善の対策を講じることができるように準備しております。

 

(5) 競争の激化について

当社グループのASMO CATERING(HK)事業については、営業店舗が海外(香港等)にあるため、現地の情勢等の早期情報取得及び把握に努めております。当社グループが出店する立地には、様々な外食業態が店舗を展開しており、各社の出店競争が激化しているため、同一商圏内に競合する店舗が出店した場合、当社グループの店舗の業績が変動する可能性があります。

当該事業では、店舗展開とメニューの構成を弾力的に行うことで他店と差別化を図り優位性を確保してまいります。

 

(6) 自然災害、戦争、テロ、疫病等の外的要因について

当社グループのASMO CATERING(HK)事業は、2019年3月から香港で継続して行われている一連のデモ活動、2020年1月頃から発生拡大した新型コロナ感染症を原因とした経済活動の停滞で業績は大きく変動いたしました。このように自然災害、戦争、テロ疫病等の外的要因の影響により店舗の来客数が減少した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

当該事業では不可避である外的要因の影響に対して、その原因をしっかりと見極めたうえで対策を講じ、影響を最小化すべく取り組んでまいります。

 

(7) 法的規制について

当社グループでは、会社法、金融商品取引法、法人税法、労働基準法等の一般的な法令に加え、各事業の運営に関わる各種法規制や制度の制限をうけております。これらの法的規制が強化された場合、それに対応するための新たな費用の発生が見込まれ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。現状では当社グループが上記の一般的な法令の法的規制に特に強い影響を受けるとは考えておりませんが、当社グループのアスモ介護サービス事業におきましては、介護保険法の適用を受けるサービスの提供であり、各種介護サービス費用の8割から9割の支払いが公的機関より保障されているということで、安定した収入を確保することができる反面、介護保険報酬は法律改定の影響を受けるため、当社グループの状況に影響を及ぼす可能性があります。

当社グループといたしましては、介護保険外サービスを拡充することにより、当該リスクの最小化を図ってまいります。

 

(8) 減損会計の影響について

当社グループが保有する固定資産につきましては、今後、当社グループの収益の変動等によって、減損処理が必要な場合においては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

現状では、当社グループのASMO CATERING(HK)事業において競争の激化に加え、上述いたしました外的要因の影響による収益性の悪化を原因とした減損処理が集中しておりますが、事態の収束後を見据えた収益モデルをすみやかに構築することで減損損失を抑制してまいります。

 

 (9) 従業員の確保について

当社グループのアスモ介護サービス事業における介護施設の運営には、訪問介護員、看護師、介護支援専門員及び介護福祉士等の有資格者が不可欠であります。従って、事業規模を維持・拡大していくためには、それに見合った人材の確保が必要となります。介護業界ではサービスの需要拡大や競争激化により労働不足が懸念されている状況であり、当社グループにおきましても提供するサービスにおいて影響を及ぼす可能性があります。

当該グループでは、5年前から人材教育、離職防止を最重要事項として取り組んできた事が奏功し、職員の定着化と安定したサービスの提供に成功しております。引き続き待遇面、教育面、環境面の向上を目指すことで当該リスクを縮小してまいります

 

(10) 安全管理及び健康管理について

当社グループのアスモ介護サービス事業における介護手順や事故防止策等については、長年の実績に基づいて従業員の訓練や業務マニュアルの順守による業務の実施を行っておりますが、万一サービス提供時に事故が発生し、または感染症が拡大した場合には、事業の展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

事故、感染症が発生するリスクは業務のあらゆる対策で低く抑えておりますが、その性質上ゼロとは言い切れない面があると認識しております。万一発生した際には、信用失墜とならないよう速やかに最善の対策を講じるためのマニュアルを準備しております。

 

2 【沿革】

 

年月

沿革

1975年4月

食肉販売を目的として、大阪市平野区に信和商事株式会社を資本金2,000千円で設立

1983年6月

大阪市住之江区に営業本部を設置し、本格的に卸売業を開始

1990年12月

株式会社シンワに商号変更

1997年4月

本社を大阪市住之江区に移転

2000年8月

大阪証券取引所市場第二部上場

2000年10月

本社1階の冷蔵・冷凍庫を改装しセントラルキッチンを導入

2006年8月

 

 

 

 

株式会社オックスと合併し、社名を「シンワオックス株式会社」に改称
外食店舗(「地鶏ごちそう処  とりひめ」等)と堂島ホテルの運営を承継
被合併会社の関係会社4社(株式会社まだん、株式会社関西村さ来、有限会社美竹商事、株式会社ヒューマンウィズ)と持分法適用関連会社1社(OX(H.K.)COMPANY LIMITED(現・連結子会社))を受入れ

2007年6月

株式会社ヒューマンウィズを清算

2007年7月

有限会社美竹商事を売却

2008年11月

株式会社Persons Bridgeを分割会社とする吸収分割により、給食事業を承継

2009年4月

株式会社まだんが、第三者割当増資により、子会社でなくなる

2010年1月

株式会社関西村さ来が、第三者割当増資により、子会社でなくなる

2010年6月

外食・ホテル事業を分割し、堂島ホテル株式会社を設立

2010年12月

堂島ホテル株式会社を売却

2012年7月

株式会社アスモに商号変更

2012年7月

大阪市住之江区に株式会社アスモ介護サービス(現・連結子会社)を設立

2012年12月

サーバントラスト信託株式会社の株式取得により子会社とする

2013年4月

 

卸売事業及び給食事業を分割し、株式会社アスモトレーディング(現・連結子会社)及び株式会社アスモフードサービス(現・連結子会社)を設立

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所第二部に上場

2013年12月

ブロードマインド少額短期保険株式会社の株式取得により子会社とする

2014年2月

 

OX(H.K.)COMPANY LIMITEDの100%子会社としてASMO CATERING(TAIWAN)COMPANY LIMITED(現・連結子会社)を台湾に設立

2014年4月

 

 

本社を東京都新宿区に移転
大阪市北区に大阪支社を設置
ブロードマインド少額短期保険株式会社からアスモ少額短期保険株式会社に社名変更

2014年7月

OX(H.K.)COMPANY LIMITEDからASMO CATERING (HK) COMPANY LIMITEDに社名変更

2016年2月

 

連結子会社の株式会社アスモフードサービスが、株式会社ぱすとの株式取得により非連結子会社とする

2016年5月

ASMO CATERING MALAYSIA SDN.BHD.をマレーシアに設立

2016年7月

ASMO CATERING MALAYSIA SDN.BHD.の株式取得により非連結子会社とする

2016年9月

連結子会社の株式会社アスモフードサービスが事業の一部を分割し、100%子会社として株式会社アスモフードサービス東日本、株式会社アスモフードサービス首都圏、株式会社アスモフードサービス中日本、株式会社アスモフードサービス西日本を設立

2017年1月

連結子会社の株式会社アスモ介護サービスが事業の一部を分割し、100%子会社として株式会社アスモライフサービスを設立

2018年7月

ASMO CATERING VIETNAM COMPANY LIMITEDをベトナムに設立

 

 

 

(5) 【所有者別状況】

 

2020年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他
の法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数(人)

4

17

26

21

3

2,394

2,465

所有株式数(単元)

636

2,544

97,644

3,240

54

47,315

151,433

1,875

所有株式数の割合(%)

0.42

1.68

64.48

2.14

0.04

31.24

100.00

 

(注) 自己株式1,124,517株は、「個人その他」に11,245単元及び「単元未満株式の状況」に17株を含めて記載しております。

   なお、自己株式1,124,517株は株主名簿上の株式数であり、2020年3月31日現在の実質的な所有株式数は 1,124,512株であります。

 

 

 

 

3 【配当政策】

当社は、株主の皆様に対する適切な利益の還元を経営の重要課題の一つとして位置付けております。従いまして、利益配当につきましては、再投資のための内部留保資金の確保と安定的な配当を行うことを念頭に置きながら、財政状態、利益水準及び配当性向等を総合的に検討することとしております。

当社の剰余金の配当は、中間配当と期末配当の年2回を基本とし、「期末配当の基準日は毎年3月31日・中間配当の基準日は毎年9月30日とするほか、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる。」旨及び「当会社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める。」旨、定款に定めております。

当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき期末配当を1株当たり10円の配当を実施することを決定しました。この結果、当事業年度の配当性向は37.71%となりました。

内部留保資金につきましては、財務体質の健全性を確保しつつ、成長機会獲得のため投資や資本効率を意識した資本政策などに活用してまいります。

なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

 

決議年月日

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

2020年5月14日

取締役会決議

140,206

10

 

 

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性7名  女性―名  (役員のうち女性の比率―%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役
社長

長井  尊

1979年4月26日生

2003年8月

㈱Persons Bridge代表取締役就任

2008年11月

㈱Persons Bridgeが営む給食事業を吸収分割し、当社にて承継したことにより、当社取締役副社長就任 給食事業本部本部長

2012年10月

当社代表取締役社長就任(現任)

 

「他の法人等の代表状況」

㈱アスモフードサービス 代表取締役社長

㈱アスモフードサービス首都圏 代表取締役社長

(注)3

32,400

取締役

奥田  宏

1956年4月23日生

1985年9月

信和商事㈱(現、㈱アスモ)入社

2009年10月

当社執行役員卸売営業部部長

2010年6月

当社取締役就任(現任)卸売事業本部本部長

 

「他の法人等の代表状況」

㈱アスモトレーディング  代表取締役社長

(注)3

300

取締役

長井  力

1971年8月16日生

2001年11月

㈱ベストライフ取締役

2005年10月

㈱ベストライフ取締役総務部長

2006年8月

㈱ベストライフ代表取締役就任
(現任)

2015年2月

当社取締役就任(現任)

 

「他の法人等の代表状況」

㈱ベストライフ代表取締役社長

㈱ベストライフホールディングス代表取締役社長

(注)3

取締役

北嶋  准

1948年1月2日生

1970年4月

東急観光㈱入社
千葉支店副支店長等を歴任

1994年4月

東急バス㈱企画開発部課長

2000年5月

東急リビングサービス㈱
営業管理部長

2010年4月

㈱モーリーメイドアメニティ
取締役就任

2012年12月

㈱モーリーメイドアメニティ
取締役退任

2015年2月

当社取締役就任(現任)

(注)3

600

 

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

常勤監査役

宮寺  孝夫

1968年9月26日生

1992年4月

㈱あさひ銀行(現㈱りそな銀行)
入行

1993年10月

㈱国土評価研究所入社

2004年10月

中央青山監査法人入所

2007年8月

新日本監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人)入所

2011年9月

公認会計士登録

2013年4月

不動産鑑定士登録

2014年4月

宮寺公認会計士・不動産鑑定士
事務所設立  所長(現在)

2015年6月

当社監査役就任(現任)

 

「他の法人等の代表状況」

宮寺公認会計士・不動産鑑定士事務所  所長

(注)4

300

監査役

福田  徹

1960年12月9日生

1984年4月

野村證券㈱入社

1986年1月

野村證券ロンドン現地法人
(Nomura International plc)

1990年12月

野村インベスター・リレーションズ㈱

1999年4月

ソニー生命保険㈱

2004年4月

関東学院大学経済学部
講師(現任)

2005年5月

㈱福田総合研究所設立
代表取締役社長(現任)

2006年4月

國學院大學  講師(現任)

2012年12月

当社監査役就任(現任)

 

「他の法人等の代表状況」

㈱福田総合研究所  代表取締役社長

(注)4

300

監査役

肥後  達男

1946年2月22日生

1964年4月

熊本国税局総務部総務課採用

1974年4月

東京国税局総務部総務課

1993年7月

江戸川税務署副署長

1996年7月

東京国税局調査第一部
特別国税調査官

1997年7月

国税庁長官官房総務課監督官室
監督官

2002年7月

東京国税局課税第一部
個人課税課長

2004年7月

新宿税務署長

2005年8月

税理士登録
肥後達男税理士事務所所長
(現任)

2014年6月

当社監査役就任(現任)

 

「他の法人等の代表状況」

肥後達男税理士事務所  所長

(注)4

900

34,800

 

(注) 1.取締役 北嶋准氏は、社外取締役であります。

2.監査役 宮寺孝夫氏、福田徹氏および肥後達男氏は、社外監査役であります。

3.取締役の任期は、2020年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から1年間であります。

4.監査役の任期は、2019年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。

5.取締役 長井力氏は、代表取締役社長 長井尊の兄であります。

 

 

②  社外役員の状況

当社の社外取締役は1名、社外監査役は3名であります。

社外取締役北嶋准氏は、人格、識見に優れ、高い倫理観を有していること、また、サービス業の豊富な経験と深い見識を有していることから、社外取締役としての監督機能及び役割を果たしていただけると考えております。なお、同氏は、当社の株式600株を所有しております。当社と同氏の間にはそれ以外に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外取締役として選任しております。

社外監査役宮寺孝夫氏は、公認会計士の資格を有しており、公認会計士の専門的見地から豊富な経験と高い見識を有していることから、社外監査役としての監査機能及び役割を果たしていただけると考えております。なお、同氏は、当社の株式300株を所有しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は現在において、宮寺公認会計士・不動産鑑定士事務所の所長を兼任しておりますが、当社と事務所の間に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外監査役として選任しております。

社外監査役福田徹氏は、上場コンサルティングにおける内部統制制度・コーポレートガバナンス体制の構築、上場企業を中心に多数の会社に対してのIRコンサルティング等の実践を通じての知識・経験を有していることから、社外監査役としての監査機能及び役割を果たしていただけると考えております。なお、同氏は、当社の株式300株を所有しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は現在において、株式会社福田総合研究所の代表取締役社長を兼任しておりますが、当社と事務所の間に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外監査役として選任しております。

社外監査役肥後達男氏は、税理士の資格を有しており、税理士の専門的見地から豊富な経験と高い見識を有していることから、社外監査役としての監査機能及び役割を果たしていただけると考えております。なお、同氏は、当社の株式900株を所有しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は現在において、肥後達男税理士事務所の所長を兼任しておりますが、当社と事務所の間に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外監査役として選任しております。

当社は、経営の監視・監督機能を強化するため、社外取締役及び社外監査役を選任しております。社外取締役は、会社の最高権限者である代表取締役などと直接の利害関係のない有識者や経営者等から選任し、当社の業務執行に携わらない客観的な立場からの経営判断を受けることで、取締役会の監督機能強化を図っております。社外監査役は、監査体制の独立性を高め、客観的な立場から監査意見を表明することで、当社の企業統治の有効性に大きく寄与しているものと考えております。

当社において、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性について特段の定めはありませんが、専門的な知見に基づく客観的かつ適切な監督又は監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを基本的な考え方として、選任しております。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部 統制部門との関係

社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係につきましては、取締役会、監査役会及び内部統制委員会等において適宜報告及び意見交換がなされております。

 

 

(賃貸等不動産関係)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

主要な事業
の内容

議決権の所有
割合又は被所有割合(%)

関係内容

<親会社>

東京都新宿区

60百万円

老人ホームの紹介斡旋事業

被所有

    58.5

──────

株式会社Persons Bridge

<連結子会社>

大阪市北区

10百万円

食肉の輸出入、食肉及び食肉加工品の販売

100.0

経営の指導
役員の兼任等…有
資金の援助

株式会社アスモトレーディング
(注)3

株式会社アスモフードサービス

東京都新宿区

10百万円

高齢者介護施設等における給食の提供

     100.0

経営の指導
役員の兼任等…有
資金の援助

株式会社アスモフードサービス首都圏 (注)1

東京都新宿区

10百万円

高齢者介護施設等における給食の提供

100.0

    (100.0)

株式会社アスモフードサービスが100%出資する、当社の連結子会社(孫会社)であります。

経営の指導

役員の兼任等…有

株式会社アスモフードサービス東日本 (注)1,4

北海道札幌市中央区

10百万円

高齢者介護施設等における給食の提供

100.0

    (100.0)

株式会社アスモフードサービスが100%出資する、当社の連結子会社(孫会社)であります。

経営の指導

役員の兼任等…有

株式会社アスモフードサービス中日本 (注)1

東京都新宿区

10百万円

高齢者介護施設等における給食の提供

100.0

    (100.0)

株式会社アスモフードサービスが100%出資する、当社の連結子会社(孫会社)であります。

経営の指導

役員の兼任等…有

株式会社アスモフードサービス西日本 (注)1

大阪市北区

10百万円

高齢者介護施設等における給食の提供

100.0

    (100.0)

株式会社アスモフードサービスが100%出資する、当社の連結子会社(孫会社)であります。

経営の指導

役員の兼任等…有

株式会社アスモ介護サービス
(注)5

東京都新宿区

10百万円

訪問・居宅介護事業所の運営、有料老人ホームの運営

     100.0

経営の指導
役員の兼任等…有
資金の援助

株式会社アスモライフサービス (注)1

東京都新宿区

10百万円

有料老人ホームの運営

100.0

    (100.0)

株式会社アスモ介護サービスが100%出資する、当社の連結子会社(孫会社)であります。

経営の指導

役員の兼任等…無

サーバントラスト信託株式会社

大阪市西区

100百万円

信託商品の販売

      99.3

経営の指導
役員の兼任等…無

アスモ少額短期保険株式会社

東京都渋谷区

85百万円

保険商品の販売

      99.0

経営の指導
役員の兼任等…有

ASMO CATERING (HK)
COMPANY LIMITED

中国 香港

8百万香港ドル

香港における外食店舗の運営

      78.5

経営の指導
役員の兼任等…有
資金の援助

ASMO CATERING (TAIWAN)
COMPANY LIMITED  (注)1

台湾

5百万台湾ドル

台湾における外食店舗の運営

      78.5

    (78.5)

役員の兼任等…有

 

(注) 1.議決権の所有割合の(  )内は、間接所有割合で内数であります。

     2.上記の他、非連結子会社3社があります。

3.株式会社アスモトレーディングについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

(1) 売上高

3,428,902千円

(2) 経常利益

82,590千円

(3) 当期純利益

50,341千円

(4) 純資産額

137,564千円

(5) 総資産額

636,053千円

 

 

4.株式会社アスモフードサービス東日本については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

(1) 売上高

2,378,361千円

(2) 経常利益

134,691千円

(3) 当期純利益

87,398千円

(4) 純資産額

100,593千円

(5) 総資産額

385,518千円

 

 

5.株式会社アスモ介護サービスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

(1) 売上高

6,377,558千円

(2) 経常利益

906,998千円

(3) 当期純利益

563,498千円

(4) 純資産額

1,226,561千円

(5) 総資産額

3,000,315千円

 

 

 

※  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間
(自  2019年4月1日
 至  2019年9月30日)

当第2四半期連結累計期間
(自  2020年4月1日
 至  2020年9月30日)

従業員給料及び手当

545,289

千円

433,099

千円

賞与引当金繰入額

58,926

 

62,504

 

退職給付費用

740

 

△408

 

貸倒引当金繰入額

157

 

14,842

 

 

 

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度中の設備投資額は254百万円であります。その主なものは、アスモ介護サービス事業における介護タクシー向けリース車両の取得176百万円、アスモトレーディング事業における販売管理システムの入れ替えに伴うリース契約33百万円、アスモフードサービス事業における業務用厨房機器の購入23百万円であります。

【借入金等明細表】

 

区分

当期首残高
(千円)

当期末残高
(千円)

平均利率
(%)

返済期限

1年以内に返済予定のリース債務

19,576

53,884

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

38,270

185,868

 2021年~2026年

合計

57,847

239,753

 

(注) 1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載することとしております。

2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

3.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後6年間の返済予定額は以下のとおりであります。

 

 

1年超2年以内
(千円)

2年超3年以内
(千円)

3年超4年以内
(千円)

4年超5年以内
(千円)

5年超6年以内
(千円)

リース債務

47,438

42,638

38,928

34,143

22,719

 

 

【社債明細表】

該当事項はありません。

 

株価(1年)
期間を変更
PER(1年/会予)
期間を変更

その他企業情報

企業価値1,206 百万円
純有利子負債-4,794 百万円
EBITDA・会予916 百万円
株数(自己株控除後)14,020,662 株
設備投資額254 百万円
減価償却費116 百万円
のれん償却費N/A
研究開発費N/A
代表者代表取締役社長    長井  尊
資本金2,323 百万円
住所東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル
会社HPhttp://www.asmo1.co.jp/

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