1年高値2,205 円
1年安値963 円
出来高57 千株
市場ジャスダック
業種その他製品
会計日本
EV/EBITDA5.2 倍
PBR1.4 倍
PSR・会予1.8 倍
ROA3.6 %
ROIC5.5 %
β1.60
決算2月末
設立日1994/3/25
上場日2001/9/3
配当・会予26 円
配当性向60.1 %
PEGレシオ1.5 倍
売上高(百万円)&収益性(%)
売上5y CAGR・予想:6.4 %
利益(百万円)
営利5y CAGR・予想:6.2 %
純利5y CAGR・予想:5.8 %
EPS(円) BPS(円)
配当(円)
健全性(%、倍)
セグメント別売上
単一セグメント、もしくはIFRS / USGAAPのため、データがありません。
セグメント別売上
単一セグメント、もしくはIFRS / USGAAPのため、データがありません。
セグメント別利益率
単一セグメント、もしくはIFRS / USGAAPのため、データがありません。
会社の詳細

 

3 【事業の内容】

当社は、(1)コンテンツ(アニメ・ゲーム・音楽・映像・カードゲーム)の企画・制作、(2)キャラクター商品の企画・製作・販売、の2つを事業目的としております。

当社は、上記2つの事業目的に基づいて活動するメーカーとして、卸売機能を持ち、自社製品を全国の問屋・小売店に卸売販売しております。また、メーカー直販である通信販売機能にて、消費者への直接販売も行っております。

更に、当社は、キャラクターの企画・開発企業として顧客からの情報の受信及び顧客への情報の発信機能にも注力しており、イベントの主催又は他団体主催イベントに参加する形でのブース展示・グッズ等の販売や、カードゲーム大会などの充実にも力を注いでおります。

 

以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。

 

(画像は省略されました)


 

 

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。

 

① 財政状態及び経営成績の状況

  a.経営成績

 当社が属するエンターテインメント業界におきましては、国内外の持続的なスマートフォンゲーム市場の成長・国内家庭用ゲーム市場の順調な拡大を背景に、ゲームコンテンツ市場と関連するキャラクター市場は、世界的にも長期的に高成長が続くと見込まれておりますところ、足許では新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されており、全国規模で予断を許さない状況が継続しております。

 

こうした中、当社は令和2年2月期から令和4年2月期までの3ヶ年を実行期間とする中期経営計画「Go to the Next Stage 次のステージへ突き進め!」を策定し、取り組みを進めております。

 

このような状況下における、当事業年度(自 平成31年3月1日 至 令和2年2月29日)の経営成績概況は、以下のとおりであります。

まず、本年に9周年を迎えた『うたの☆プリンスさまっ♪』におきましては、『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム(以下、劇場版)』(製作委員会運営)を6月より公開。12月12日付におきまして興行収入は18億円を突破、同月15日付で観客動員は115万人を突破いたしました。当社におきましても9周年の記念作品や関連イベント・商品リリースを行いました。

関連グッズにおきましては、株式会社ムービックと共同運営にて開催した夏季限定ショップ「SHINING STORE 2019」、本年2月1日より開催の東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)での『うたの☆プリンスさまっ♪「Another World~WHITE&BLACK~」』(※2月29日以降は開催中止)等の自社イベント開催、11月の他社女性向けイベントへの出展等、自社イベント開催・他社イベント出展を重ねてまいりました。劇場版の大ヒット及びロングラン上映によるイベント集客効果は公開以降継続し、関連グッズは前期比で増収増益になりました。

また、劇場版は製作委員会の運営案件でありますが、本件の収益配分におきまして、一部、2月に関連グッズに係るロイヤリティ精算が製作委員会から行われたことにより、売上高・売上総利益に寄与しております。

なお、興業収入及びパッケージ商品の収益配分につきましては、引き続き次期(令和3年2月期)の上半期内に精算する見込みになっております。

関連CDでは、「ST☆RISH」7人のソロベストアルバムを企画。6月より12月にかけて全作品のリリースをいたしました。これらの結果、関連CDは前期比で大幅な増収増益とすることができました。

関連ゲームアプリでは、『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』におきまして、上述のソロベストアルバム発売に併せてゲーム内の記念イベントを開催したこともあり、本件ロイヤリティは前年並みの売上高・売上総利益を確保いたしました。

関連ゲームソフトでは、12月にNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)への初参入ソフト『うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE for Nintendo Switch』を発売。売上高も好調に得られました結果、黒字達成が出来、売上総利益に寄与いたしました。

 

他社ライセンスグッズは、他社イベント向けグッズの卸売上が前年を下回りましたが、一部製品において海外直生産の効果も得られ、前年並みの売上総利益を確保する事ができました。

他社ライセンスフィギュアにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、生産委託先の中国工場が年明以降に操業が止まったことから、2月に発売を予定していた商品の発売延期が生じましたことで、売上高は、前年を下回りましたが、クオリティの向上とブランディングの継続が奏功いたしました結果、1点あたりの売上数も伸び、売上総利益は前期比増となりました。

 

トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ オブ エネミー エックス)』(以下、『Z/X(ゼクス)』)は年間を通して好調に推移し、本年1月には累計出荷数が3,000万パックを突破いたしました。売上高は前年を大幅に上回り、売上総利益においては前期比増益とすることが出来ました。

10月よりTVアニメ「Z/X Code reunion (ゼクス コード リユニオン)」と連動して配信を開始したゲームアプリ「Z/X Code OverBoost(ゼクス コード オーバーブースト)」におきましては、リリース当初から想定した売上高を確保するに至らず営業赤字が継続しており、当事業年度末には初期開発費全額の償却処理及び当該アプリに関連した特別損失を計上いたしました。同様にTVアニメ「Z/X Code reunion (ゼクス コードリユニオン)」の制作費用も全額費用処理いたしました。

 

また本年春にリリースを予定しておりましたスマートフォン向けゲームアプリ『マルチポイント×コネクション~稜風学園購買部~』につきましては開発中止を決定し、ソフトウエア開発中止損として特別損失に計上いたしました。

 

これらの結果、当事業年度の売上高は6,479百万円(前期比8.4%増)、営業利益680百万円(同15.9%減)、経常利益703百万円(同15.7%減)、当期純利益378百万円(同31.2%減)となりました。

 

  b.財政状態

(流動資産)

当事業年度末における流動資産の残高は8,229百万円で、前事業年度末に比べ353百万円増加しております。主な内容は、売掛金の増加229百万円、商品及び製品の増加77百万円、仕掛品の増加218百万円、映像コンテンツの増加20百万円、前払費用の増加52百万円などの増加要因に対し、現金及び預金の減少172百万円、前渡金の減少80百万円などの減少要因であります。

(固定資産)

当事業年度末における固定資産の残高は2,508百万円で、前事業年度末に比べ101百万円増加しております。主な内容は、ソフトウエアの増加28百万円、ソフトウエア仮勘定の増加17百万円、繰延税金資産の増加83百万円、関係会社株式の増加18百万円、関係会社長期貸付金の増加56百万円などの増加要因に対し、有形固定資産の減少52百万円、長期前払費用の減少56百万円などの減少要因であります。

(流動負債)

当事業年度末における流動負債の残高は1,197百万円で、前事業年度末に比べ342百万円増加しております。主な内容は、買掛金の増加19百万円、未払金の増加113百万円、未払費用の増加15百万円、預り金の増加68百万円、前受金の増加184百万円、返品調整引当金の増加3百万円、賞与引当金の増加26百万円などの増加要因に対し、未払法人税等の減少24百万円、未払消費税等の減少27百万円、役員賞与引当金の減少35百万円などの減少要因であります。

(固定負債)

当事業年度末における固定負債の残高は86百万円で、前事業年度末に比べ38百万円減少しております。主な内容は、退職給付引当金の増加1百万円などの増加要因に対し、リース債務の減少3百万円、役員退職慰労引当金の減少36百万円などの減少要因であります。

(純資産)

当事業年度末における純資産の残高は9,453百万円で、前事業年度末に比べ150百万円増加しております。これは、当期純利益378百万円が計上された一方で、剰余金の配当227百万円が行われたことが主な要因であります。

 

 ② キャッシュ・フローの状況

 当事業年度においては、営業活動において480百万円の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)を獲得し、投資活動においては2,578百万円の資金を獲得し、財務活動においては231百万円の資金を使用しました。この結果、資金は当事業年度末に6,883百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは480百万円の資金の増加(前事業年度は834百万円の資金の増加)となりました。主な内容は、税引前当期純利益の計上による544百万円、減価償却費の計上による318百万円、賞与引当金の増加額26百万円、返品調整引当金の増加額3百万円、退職給付引当金の増加額1百万円、ソフトウエア開発中止損の計上による142百万円、前受金の増加額184百万円、その他の増加額182百万円などのプラス要因と、役員賞与引当金の減少額35百万円、役員退職慰労引当金の減少額36百万円、保険解約返戻金の計上による52百万円、売上債権の増加額229百万円、たな卸資産の増加額317百万円、法人税等の支払額273百万円などのマイナス要因であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは2,578百万円の資金の増加(前事業年度は355百万円の資金の減少)となりました。主な内容は、定期預金の払戻による収入3,000百万円などのプラス要因と、無形固定資産の取得による支出417百万円などのマイナス要因であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは231百万円の資金の減少(前事業年度は246百万円の資金の減少)となりました。主な内容は、配当金の支払額225百万円、リース債務の返済による支出5百万円であります。

 

 

③ 生産、仕入及び販売の状況

当社は、エンターテインメント事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

なお、当事業年度の外注、仕入、受注、販売の実績は以下のとおりであります。

 

  a. 外注実績

当事業年度の外注実績を製品の品目別に示すと、以下のとおりであります。

品 目 別

金額(千円)

前年同期比(%)

CD

146,023

+9.5

DVD

9,917

ゲーム

169,554

+307.9

トレーディングカード

428,859

+17.8

グッズ・その他

2,307,614

△2.7

合計

3,061,968

+5.2

 

(注)  金額には、消費税等は含まれておりません。

 

  b. 仕入実績

当事業年度の仕入実績を商品の品目別に示すと、以下のとおりであります。

品目別

金額(千円)

前年同期比(%)

CD

DVD

ゲーム

トレーディングカード

グッズ・その他

20,775

△52.1

合計

20,775

△52.1

 

(注) 1 金額には、消費税等は含まれておりません。

2 金額は実際仕入額によっております。

 

 

  c. 受注実績

当社は見込生産を行っているため、該当事項はありません。

 

 d. 販売実績

当事業年度の販売実績を製商品別、品目別に示すと以下のとおりであります。

製商品別

品目別

金額(千円)

前年同期比(%)

製品

CD

751,387

+54.9

DVD

8,032

ゲーム

118,263

+101.0

トレーディングカード

830,588

+26.4

グッズ・その他

3,942,299

△0.9

製品計

5,650,572

+9.1

商品

CD

DVD

ゲーム

トレーディングカード

グッズ・その他

29,243

△50.7

商品計

29,243

△50.7

ロイヤリティ収入・請負

446,511

+4.6

アプリ収入

353,136

+13.5

合計

6,479,464

+8.4

 

(注) 1 金額には、消費税等は含まれておりません。

2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合

相手先

第25期

(自 平成30年3月1日

至 平成31年2月28日)

第26期

(自 平成31年3月1日

至 令和2年2月29日)

販売高(千円)

割合(%)

販売高(千円)

割合(%)

キングレコード㈱

978,726

15.1

㈱スターコーポレーション

704,198

10.9

㈱バンダイナムコライブクリエイティブ

888,704

14.9

703,250

10.9

 

(注) 1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

2  第25期の販売実績におけるキングレコード㈱及び㈱スターコーポレーションの総販売実績に対する割合は10%未満であるため、記載を省略しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

① 重要な会計方針及び見積り

当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。財務諸表の作成にあたっては、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、これらについては、過去の実績や現在の状況等を勘案し、合理的と考えられる見積り及び判断を行っております。ただし、これらには見積り特有の不確実性が伴うため、実際の結果と異なる場合があります。
 なお、当社が財務諸表を作成するにあたり採用した重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。

 

② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容

  a. 売上高

当事業年度の売上高は、前事業年度に比べて504百万円増加し6,479百万円(前期比8.4%増)となりました。売上高の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績」に記載のとおりです。

 

  b. 売上原価、売上総利益
    売上原価は、前事業年度に比べて452百万円増加し4,233百万円(前期比11.9%増)となりました。

 売上原価の主な増加要因は、10月より自社コンテンツTVアニメとして放映した「Z/X Code reunion (ゼクス コード リユニオン)」、これと連動して配信を開始したゲームアプリ「Z/X Code OverBoost(ゼクス コード オーバーブースト)」の2作品におきまして、想定した売上高を確保するに至らず営業赤字となり、ゲームアプリは、当事業年度末に初期開発費全額の償却処理計上、同様にTVアニメ「Z/X Code reunion (ゼクス コード リユニオン)」の制作費用も全額費用処理したことの他、在庫の一部処分、及び売上高の増加に伴い製造原価が増加したこと等であります。

 以上の結果、売上総利益は前事業年度に比べて51百万円増加し2,245百万円(前期比2.3%増)となりました。

 

  c. 販売費及び一般管理費、営業利益

販売費及び一般管理費は、前事業年度に比べて180百万円増加し1,564百万円(前期比13.0%増)となりました。主な要因は、3月に発表いたしました「新プロジェクト『ジャックジャンヌ』」の広告・宣伝に係る販促費の増加、中期経営計画推進に基づく人員拡充に伴う人件費の増加、及び教育研修費等の増加等によるものであります。

以上の結果、営業利益は前事業年度に比べて128百万円減少し680百万円(前期比15.9%減)となり、営業利益率は、前事業年度に比べて3ポイント減少し、10.5%となりました。

 

  d. 営業外損益、経常利益

営業外収益は、前事業年度に比べ4百万円減少し79百万円(前期比5.2%減)となりました。主な要因は、その他の減少4百万円などによるものであります。

営業外費用は、前事業年度に比べ2百万円減少し56百万円(前期比3.4%減)となりました。主な要因は、本社ビルの一部についてオフィスとして賃貸していることによる不動産賃貸費用の減少1百万円などによるものであります。

以上の結果、経常利益は703百万円(前期比15.7%減)となりました。

 

  e. 当期純利益

本年春にリリースを予定しておりましたスマートフォン向けゲームアプリ『マルチポイント×コネクション~稜風学園購買部~』につきましては開発中止を決定し、ソフトウエア開発中止損として特別損失を計上いたしました。また、当事業年度の法人税、住民税及び事業税は249百万円、法人税等調整額は△83百万円となりました。

以上の結果、当期純利益は378百万円(前期比31.2%減)となりました。

 

 ③ 財政状態の状況

「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 b.財政状態」に記載のとおりです。

 

 ④ 資本の財源及び資金の流動性

当社の資金の流動性につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。

資本の財源につきましては、自己資金を運転資金として充当し、平成27年11月に株式会社ハピネットから第三者割当増資により資金調達した約4,000百万円を、新規コンテンツ開発、及びアニメ・ゲーム・カードゲーム・CD・グッズ・フィギュア・周辺サプライ製品等の各新製品の展開といった将来に向けた有望な事業分野に対して積極的に活用し、企業価値の向上に努めております。

そのため、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しておりますとおり、当社は令和2年2月期を初年度とする3ヶ年の中期経営計画を策定し、この中期経営計画における基本戦略の推進にあたり、1.新規コンテンツの開発、2.プロモーション強化、3.既存コンテンツの深化、4.人員拡充、5.社内環境、の5点の拡充を図るため、令和2年2月期から令和4年2月期までの3ヶ年で総額3,000百万円の資金を投下する投資計画を掲げております。

戦略的投資と、その加速により「事業の成長」を促進し「さらなるステージへの成長」を目指してまいります。

 

 

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。

 

 企業理念

このサブカルチャーにおける唯一無二の発信源となり、同時にそのビジネスの中核企業として無限の可能性を追求する。

 

経営理念

我々は懸命に働く企業風土を誇りとし、その努力を確実に利益につなげるスキームを常に創出し、もって全てのステークホルダーの満足度最大化を目指す。

 

事業戦略

上述の企業理念・経営理念を掲げ、エンターテインメント業界において企業活動を行う当社の事業戦略は、以下2点を核とし、「ツインエンジン戦略」としております。

① 自社内にて開発するコンテンツのヒット創出及びハイリターンの追求

 当社は、自社内にてオリジナルコンテンツを企画・開発し、アニメ・ゲームソフト・音楽・トレーディングカードゲーム等へ自社製品化する機能を有しており、ヒットコンテンツを創出し、自社企画・開発によるハイリターンの追求に主眼を置いております。

② リアルグッズ製作での確実な収益確保

 自社オリジナルのリアルグッズ製品を製作するメーカー機能(当社オリジナルキャラクターの製品化と他社キャラクターのライセンス許諾を受けて製品化する2つの方法があります)を持ち、市場におけるヒットコンテンツからキャラクターグッズを自社製品化することにより、確実な収益を確保することに主眼を置いております。また、当社のオリジナルキャラクター、音楽とその版権に関しましては、製品化活動に加えて著作物管理、他社に商品化権の許諾を与えるライセンサーとしての活動も行っております。

 

中期経営計画

当社は令和2年2月期を初年度とする3ヶ年の中期経営計画を策定しております。

    中期経営計画では「Go to the Next Stage 次のステージへ突き進め!」というスローガンのもと、

    ・『既存事業における安定的な収益獲得』

 ・『新たなコンテンツの創出を強化』

    ・『事業成長を支える経営支援体制の構築』

 ・『次世代を担う事業拡大に必要な人材の確保と育成の強化』

 を柱として、当社の継続的成長に向け全社一丸となって経営目標、将来ビジョンの実現に取り組んでおります。

令和3年2月期におきましては、中期経営計画の2年目として、コンテンツの整理による次期以降の利益改善を図ると共に、『うたの☆プリンスさまっ♪』『Z/X(ゼクス )』及び展開する新規コンテンツに一層注力してまいります。この点、制作部門にデザイン本部を創設、グループ会社の株式会社LANTERN ROOMSを含め、制作体制の強化にも取り組んでまいります。

 なお、中期経営計画最終年度である令和4年2月期についての計数目標は、売上高8,000百万円(年平均成長率10.2%)、営業利益1,200百万円(同14.0%)、営業利益率15.0%を掲げております。

 

2 【事業等のリスク】

当社の経営成績、株価及び財政状況等に影響を及ぼすリスク要因となる可能性がある事項に以下のようなものがあります。

なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。

   ①事業モデルの特殊性について

イ.当社の事業モデル

当社のビジネスフィールドは、日本発の代表的なサブカルチャーである、コミック、アニメーション、ゲーム、音楽などのコンテンツ、そしてそこから派生したキャラクタービジネスです。
 その中において、当社の事業モデルは、リアルグッズ・メーカーとしての確実な収益確保をバックボーンとしつつ、コンテンツ・メーカーとして社会に向けての夢の発信と、クリエイティブな、そしてハイリターンを視野に入れたチャレンジを実行するという2つの戦略を高次元で両立させるツインエンジン化を事業の核としたモデルとなります。

ロ.当社の主要顧客

当社の主要な顧客層はアニメキャラクターやゲームを愛好する中・高校生から30歳代を中心とした、いわゆるマニア層であります。マニア層は、こだわりがあり個性的ないわば先端的な消費者であるため、魅力的なコンテンツを提供し、各種イベントや、カードゲーム大会等を通じて双方向のコミュニケーションを確保することが重要であり、逆にコンテンツや良好なコミュニケーションを確保できない場合には当社のサービスから離れていく可能性を秘めております。

②事業モデルに係わるリスクについて

当社の事業モデルでは、コンテンツ開発力を軸として、スムーズな製品展開、有効なプロモーション展開ができた場合には当社コンテンツがより多くの顧客に支持され、これが周辺に広がり業績の向上につながりますが、逆にこれらの展開ができない場合にはコストがかさみ赤字となる可能性があります。

③業績変動について

概して、当社の属するエンターテインメント業界はヒット商品の有無やそのライフサイクルの長さによって業績が大きく変動する傾向があり、当社も常に業績変動リスクにさらされております。

④開発投資の回収について

当社のコンテンツ開発投資は製品発売等によって回収することになっております。開発着手から製品発売までに長いリードタイムと前払いの資金を要すことになりますが、開発途中において消費者の嗜好変化や予期せぬ状況変化によって製品化に至らない場合があり、開発に投下した資金を回収できないケースもあります。当社としては、大きなプロジェクトに関しては、他社との共同出資や共同開発等によってリスク分散を図る方針であります。

⑤たな卸資産について

当社の取り扱う製・商品は、消費者の嗜好性が強く、そのライフサイクルの長短も予測しがたいのが実情であり、これまで、多額のたな卸資産評価損の計上及び不稼動在庫を多量処分してきた経緯があります。当社では、販売管理システムを活用し在庫の適正化を図っております。しかしながら、販売見込の相違やマーケットの変化によって、予期せぬ不稼動在庫発生や製・商品の廃棄処分を余儀なくされる可能性があります。

⑥与信リスクについて

当社では、自社製品販売に関し卸売販売しております。中小取引先との取引は小口分散することにより貸倒れリスクを低減しております。大口取引は有力企業との取引を原則としておりますが、経済環境の変化等により、不測の貸倒れリスクが生じる可能性があります。また、当社において、ゲームソフトの開発資金はソフト開発会社に前渡ししており、この面でも貸倒れリスクが生じる可能性があります。

⑦他社とのコラボレーションについて

当社は、コンテンツ開発において作家、クリエイター及び制作会社等とのコラボレーションを実施しております。これらは比較的新しい形のビジネスであるため、慣行的に契約書の作成が遅くなるなど契約書等の整備が確立しているとはいえない分野でもあります。これは、契約書に基づくとともに相互信頼関係の構築が求められるビジネスであります。当社としては、相互信頼をベースに契約書等の整備も行いながらコラボレーションを実施しておりますが、予期せぬ環境変化等によって相互信頼関係が崩れる可能性があり、その場合には初期の成果を期待できない可能性や係争事件に発展する可能性があります。

 

⑧著作権等のリーガルリスクについて

当社はコンテンツビジネスを展開しており、著作権・商品化権等について権利関係を契約書において慎重に取り扱っておりますが、著作権・商品化権等をめぐり許諾をする立場及び許諾を受ける立場の両サイドにおいて紛争又は係争事件に巻き込まれる可能性があります。

⑨再販制度の動向について

当社は、CD等のいわゆる再販商品を製作しております。「再販売価格維持制度」は、独占禁止法の例外措置である著作物等の再販売維持契約に基づき、定価販売が規定されております。当社では、単品管理のレベルアップをはかる等の対策をとっておりますが、将来この制度が廃止され、販売価格が著しく低下した場合には、当社の利益が縮小する可能性があります。

⑩個人情報管理について

当社では、通信販売等で個人情報を取り扱っており、個人情報保護法における「個人情報取扱業者」であります。当社では、法律の趣旨に則り、社内規程の整備、システムのセキュリティーの整備及び社員教育の実施等、情報の取扱いには慎重を期すとともに保険を付保する事によってリスクを抑えておりますが、万が一情報が漏洩するような事態になった場合には、損害賠償や社会的信用の失墜により業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

⑪製造物責任、売主責任について

当社は、製品のメーカーとして、また商品の販売者として、製品に関する製造物責任及び商品販売に関する売主責任を負う立場にあり、賠償等が発生する可能性があります。製造物に関しては、保険を付保するとともに、外注先に対する品質管理の徹底を図っておりますが、近年海外製造等が増加する傾向があり、予期せぬ欠陥が出てくる可能性があります。また、当社製品の消費者における想定していない取扱等により不測の事態が発生する可能性があります。

⑫主要株主及び重要な業務提携先との関係について

イ.主要株主及び重要な業務提携先のうち事業会社である株主との関係

主要株主である株式会社ハピネット、重要な業務提携先である株式会社アニメイトの2社を軸とした各社の関連グループとの卸売・仕入・共同イベント運営等の取引を行い、良好な関係を継続しておりますが、各社の方針によって資本関係や事業上の関係に変化が生じた場合には、当社の事業に対して影響を与える可能性があります。

ロ.大株主構成の変動の可能性について

今後、エンターテインメント業界の再編成等が行われた場合等において、当社及び主要株主グループが再編成の流れに巻き込まれ、その結果主要な株主構成が変動する可能性があります。

 

 

2 【沿革】

平成6年3月

東京都練馬区東大泉1丁目26番21号に株式会社ブロッコリーを設立(資本金20百万円)。

平成8年3月

本社を同区東大泉2丁目6番9号のサンライズマンションに移転。

平成8年7月

直営小売店「ゲーマーズ」の第1号店を池袋にて開店(以後直営店を順次主要都市に展開)。

平成9年9月

本社を練馬区高野台2丁目14番1号に移転。

平成10年7月

当社の情報誌「フロムゲーマーズ」を創刊し、オリジナル・キャラクター「デ・ジ・キャラット」の4コママンガを掲載開始(以後当社のマスコットキャラクターとして活躍)。
 

平成10年10月

第三者割当増資実施、資本金209百万円に増額。

平成11年3月

株式会社ブロッコリー(法律上の消滅会社、実質上の存続会社)と株式会社ブロッコリー(形式上の存続会社、本店東京都練馬区、休眠会社(三栄産業株式会社)を買収して商号変更したもの)の額面変更を目的とした合併。
 

平成11年7月

オリジナル・キャラクター・カードゲーム「アクエリアンエイジ」シリーズを開発・発売(以後、継続的に拡張版を発売)。
 

平成11年11月

「ゲーマーズ本店」を秋葉原中央通りに開店。

平成12年7月

第三者割当増資を実施、資本金509百万円に増額。

平成13年2月

新株引受権行使により資本金684百万円に増額。

平成13年4月

本社を練馬区石神井町7丁目1番7号に移転。

平成13年7月

株式の額面を1株50円へ変更。

平成13年9月

JASDAQ上場。公募増資により資本金1,160百万円に増額。

平成14年3月

Broccoli International USA Inc.設立。(資本金US$100,000)

平成14年4月

株式分割(1:2)を実施。

平成15年11月

株式会社タカラを割当先とする第三者割当増資を実施、資本金1,546百万円に増額。

平成16年2月

本社を練馬区豊玉北5丁目14番6号に移転。

平成16年7月

Broccoli International USA Inc. がAnime Gamers USA Inc.を吸収合併。
(新資本金US$981,907)
 

平成17年11月

株式会社タカラ(現株式会社タカラトミー)が、保有する当社株式を全て売却し、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が筆頭株主となる。
 

平成18年2月

マーケットメーカーファンド投資事業組合、アジアンスターファンド投資事業組合を割当先とする第三者割当増資(デット・エクイティ・スワップ)を実施、資本金2,877百万円に増額。
 

平成20年1月

株式会社アニメイトと資本業務提携を締結。株式会社アニブロを設立(当社出資比率30%)。株式会社アニメイトは当社の主要株主となる。
 

平成20年12月

Broccoli International USA Inc.解散。

平成22年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所との合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。
 

平成22年6月

PSP®専用ゲームソフト「うたの☆プリンスさまっ♪」を発売。

平成23年5月

資本金330百万円に減額。

平成23年6月

株式会社アニメイトにリテール事業(小売店舗・通信販売部門)を譲渡。

平成23年7月

テレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」独立UHF局他にて放送開始。

平成24年7月

新作トレーディングカードゲーム「Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ オブ エネミー エックス):略称Z/X(ゼクス)」を発売。
 

平成25年4月

テレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%」独立UHF局他にて放送開始。

平成25年7月

大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
 

平成26年1月

テレビアニメ「Z/X IGNITION(ゼクス イグニッション)」テレビ東京他にて放送開始。

平成26年4月

テレビアニメ「神々の悪戯」独立UHF局他にて放送開始。

平成26年7月

「うたの☆プリンスさまっ♪」オフィシャルショップ「SHINING STORE(シャイニングストア)」を期間限定で東京・原宿に出店。
 

平成26年10月

本社社屋を取得。

平成27年4月

テレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ」独立UHF局他にて放送開始。

 

平成27年12月

株式会社ハピネットを割当先とした第三者割当増資を実施、資本金2,361百万円に増額。
株式会社ハピネットと資本業務提携を締結。同社が当社の筆頭株主となる。

 

平成28年10月

テレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター」
「マジきゅんっ!ルネッサンス」独立UHF局他にて放送開始。

 

平成29年8月

KLab株式会社と共同開発したスマートフォン向けリズムアクションゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」を配信開始。

 

平成30年9月

株式併合(5:1)を実施。単元株式数1,000株から100株に移行。

平成31年3月

Nintendo Switch™用ゲーム「ジャックジャンヌ」の制作を発表。

 

令和元年6月

映画「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジ LOVE キングダム」全国126館にて公開。

 

令和元年8月

株式会社LANTERN ROOMSの株式100%を取得し、完全子会社化。

令和元年10月

テレビアニメ「Z/X Code reunion(ゼクスコードリユニオン)」TOKYO MX、AT-X他にて放送開始。

 

令和2年1月

トレーディングカードゲーム「Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクスジリオンズオブエネミーエックス):略称Z/X(ゼクス)」累計出荷数3,000万パック突破。

 

 

(5) 【所有者別状況】

令和2年2月29日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

5

22

42

27

16

5,869

5,981

所有株式数
(単元)

6,589

2,554

32,979

6,463

71

38,768

87,424

5,242

所有株式数
の割合(%)

7.54

2.92

37.72

7.39

0.08

44.34

100.00

 

(注) 1 自己株式372株は、「個人その他」に3単元、「単元未満株式の状況」に72株含まれております。

2 「その他の法人」の欄には証券保管振替機構名義の株式が、8単元含まれております。

 

 

 

3 【配当政策】

当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営指標のひとつとして認識し、適正な利益還元の観点から中長期的な事業展開に向けた将来性収益性の高い分野への投資と強固な経営基盤の確立のための内部留保を図っていくとともに、業績や配当性向を勘案しつつ、安定的かつ継続的な利益配分を行うことを基本方針といたします。具体的には、安定的な配当額として1株あたり年間26円を下限として維持するとともに、業績に連動した配当を行ってまいります。

当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、株主総会であります。

また、取締役会の決議によって毎年8月31日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款で定めております。

なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

決議年月日

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

令和2年5月22日

定時株主総会決議

227,429

26.00

 

 

 

(2) 【役員の状況】

 ①役員一覧

  男性10名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%) 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有
株式数
(株)

代表取締役
社長兼
最高経営責任者兼
最高執行責任者

高 橋 善 之

昭和39年6月8日生

昭和62年4月

株式会社トウショウ(現株式会社ハピネット)入社

平成20年9月

株式会社ハピネット・マーケティング第2営業部リーダー

平成23年4月

同社代表取締役社長

平成25年6月

株式会社ハピネット取締役

兼株式会社ハピネット・マーケティング代表取締役社長

平成28年4月

同社取締役執行役員トイ・ホビーユニットゼネラルマネージャー

平成30年2月

当社顧問就任

平成30年5月

当社代表取締役社長

兼最高執行責任者就任

令和元年5月

当社代表取締役社長
兼最高経営責任者
兼最高執行責任者(現任)

(注)3

500

取締役
常務執行役員
制作本部長

内 野 秀 紀

昭和46年5月1日生

平成9年9月

当社入社

平成14年7月

Broccoli International USA Inc.社長

平成18年5月

当社取締役

平成23年6月

当社取締役制作本部長

平成24年6月

当社取締役上席執行役員制作本部長

兼CP部部長

兼コンテンツ部部長

兼カードゲーム部部長

平成30年1月

当社取締役常務執行役員制作本部長

兼制作1部部長

兼制作3部部長

令和2年3月

当社取締役常務執行役員制作本部長(現任)

(注)3

2,100

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有
株式数
(株)

取締役
執行役員
経営企画室室長

藤 岡 修

昭和31年11月22日生

平成7年6月

株式会社ビームエンタテインメント(現 株式会社ハピネット)入社

平成17年4月

株式会社ハピネット執行役員ピクチャーズユニット副統括

平成21年11月

同社常務執行役員ピクチャーズユニット統括

平成28年5月

同社常務執行役員コンテンツ事業本部長付

 

当社取締役経営企画室室長就任

平成31年4月

株式会社ハピネット常務執行役員メディアコンテンツ事業本部長付

 

当社取締役執行役員

経営企画室室長(現任)

令和2年3月

株式会社ハピネット常務執行役員経営戦略本部長付(現任)

(注)3

取締役
執行役員
コーポレート本部長

渡 邉 朋 浩

昭和41年3月14日生

昭和63年4月

エース交易株式会社 入社

平成4年4月

株式会社ソフマップ 入社

平成17年9月

アットスター株式会社 入社

平成18年11月

当社入社 管理本部財務経理部次長 兼財務課課長

平成20年5月

当社取締役管理本部長

兼財務経理部部長

平成31年1月

当社取締役執行役員管理本部長
兼財務経理部部長
兼品質管理部部長

令和2年3月

当社取締役執行役員コーポレート本部長(現任)

(注)3

2,900

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有
株式数
(株)

取締役
執行役員
営業本部長

原 田 憲

昭和47年5月13日生

平成11年4月

当社入社

平成15年4月

当社ホールセール部ホールセール課課長

平成17年1月

当社営業企画部ゲーマーズ本店店長

平成18年1月

当社カードゲーム部部長代行

兼コミック課次長

平成23年1月

当社経営企画室室長

兼販売推進部部長

平成24年5月

当社取締役経営企画室長

兼マーケティング本部長

兼販売推進部部長

兼ホールセール課課長

平成28年1月

当社取締役執行役員マーケティング本部長

兼経営企画室室長

兼販売管理部部長

兼業務推進室室長

平成29年1月

当社取締役執行役員マーケティング本部長

兼経営企画室次長

兼制作2部部長

令和2年3月

当社取締役執行役員営業本部長(現任)

(注)3

1,700

取締役
(非常勤)

浅 津 英 男

昭和31年3月10日生

平成2年9月

株式会社ダイリン(現 株式会社ハピネット)入社

平成13年4月

株式会社ハピネット執行役員経営戦略室リーダー

平成13年6月

同社取締役執行役員最高財務責任者

兼経営戦略室リーダー

平成17年4月

同社取締役常務執行役員最高財務責任者

兼経営本部統括

平成21年11月

同社取締役専務執行役員最高財務責任者

兼経営本部長

平成26年4月

同社取締役専務執行役員最高財務責任者

平成27年6月

同社取締役専務執行役員

平成28年5月

当社監査役就任

平成28年6月

株式会社ハピネット常勤監査役(現任)

令和元年5月

当社取締役就任(現任)

(注)4

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有
株式数
(株)

監査役
(常勤)

杉 本 明 信

昭和30年5月2日生

昭和49年4月

株式会社CBS・ソニーレコード 入社

平成4年1月

株式会社ソニー・ピクチャーズ 出向

平成8年1月

株式会社ソニー・ミュージックエンターテインメント 営業グループ次長

平成12年7月

株式会社ソニー・ミュージックディストリビューションOS営業部部長

平成14年4月

同社大阪営業所所長

平成18年4月

同社エリア営業グループ執行役員

平成22年6月

同社総合企画部執行役員常務

平成24年4月

同社総合企画部執行役員専務 兼 株式会社ジャパンミュージックデータ社外取締役

平成26年4月

株式会社ソニー・ミュージックマーケティング執行役員専務

平成27年5月

同社 定年退職

令和2年5月

当社監査役(現任)

(注)5

監査役
(非常勤)

水 戸 重 之

昭和32年5月9日生

平成元年4月

弁護士登録

(第一東京弁護士会所属)

(西村眞田法律事務所勤務)

平成2年10月

TMI総合法律事務所勤務

平成11年4月

TMI総合法律事務所パートナー就任

平成16年4月

慶応義塾大学法科大学院 非常勤講師

平成17年2月

慶応義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC)教授

平成18年3月

株式会社タカラトミー監査役

平成18年4月

早稲田大学スポーツ科学研究科(大学院)非常勤講師(現任)

平成18年5月

当社監査役就任(現任)

平成18年6月

吉本興業株式会社監査役

平成22年1月

株式会社湘南ベルマーレ取締役(現任)

平成25年12月

筑波大学ビジネス科学研究科(企業法学専攻)非常勤講師(現任)

平成27年6月

株式会社タカラトミー取締役(現任)

平成28年6月

吉本興業株式会社(現 吉本興業ホールディングス株式会社)取締役(現任)

 

日本コロムビア株式会社監査役

平成30年4月

武蔵野大学法学研究科客員教授(現任)

平成30年7月

株式会社フェイス取締役
(現任)

(注)6

監査役
(非常勤)

水 谷 安 秀

昭和34年4月18日生

昭和56年9月

東京商工会議所 入所

昭和60年4月

昭苑都市開発株式会社 入社

平成10年8月

日宣興産株式会社 転籍

平成13年7月

株式会社ムービック 入社

平成16年4月

株式会社アニメイト 転籍

管理部会計室長

平成20年5月

当社監査役就任(現任)

平成24年11月

株式会社アニメイトホールディングス 転籍

管理部会計室長(現任)

(注)5

1,600

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有
株式数
(株)

監査役
(非常勤)

柴 田 亨

昭和34年11月12日生

平成8年4月

株式会社ハピネット 入社

平成12年4月

同社経営本部財務・経理部財務チームリーダー

平成20年10月

同社経営本部経営戦略部リーダー

平成23年12月

同社経営本部長

平成24年4月

同社執行役員管理本部長

平成28年6月

同社取締役執行役員経営本部長

令和元年5月

当社監査役就任(現任)

令和2年3月

株式会社ハピネット 取締役常務執行役員経営戦略本部副本部長(現任)

(注)7

8,800

 

(注) 1 取締役浅津英男氏は、社外取締役であります。

2 監査役杉本明信、水戸重之、水谷安秀及び柴田亨の各氏は、社外監査役であります。

3 取締役高橋善之、内野秀紀、藤岡修、渡邉朋浩及び原田憲の各氏の任期は、令和2年2月期に係る定時株主総会終結の時から、令和4年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

4 取締役浅津英男氏の任期は、平成31年2月期に係る定時株主総会終結の時から、令和3年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

5 監査役杉本明信氏及び水谷安秀氏の任期は、令和2年2月期に係る定時株主総会終結の時から、令和6年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

6 監査役水戸重之氏の任期は、平成30年2月期に係る定時総会終結の時から、令和4年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

7 監査役柴田亨氏の任期は、平成31年2月期に係る定時株主総会終結の時から、令和5年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

 

 

②社外役員の状況

有価証券報告書提出日現在、当社の社外取締役は1名、社外監査役は4名であります。

当社は、コーポレートガバナンスにおいては、外部からの客観的かつ中立の経営監視機能が重要であると考えております。当事業年度において、経営の意思決定と業務執行を管理監督する機能を持つ取締役会に対し、内1名を社外取締役とすることで取締役会における管理監督機能の客観性を促進し、監査役4名を高い専門性および独立性を有する社外監査役とし、内1名を独立役員に選任することで、外部からの経営監視機能を十分に整えております。

 

なお、当社は会社法や証券取引所規則の精神に則り、今後もコーポレート・ガバナンスの向上に努めてまいる所存であります。

取締役の浅津英男氏は、当社のその他の関係会社である株式会社ハピネットの常勤監査役であります。当社と株式会社ハピネットとの関係については、「第1 企業の概況 4関係会社の状況」に記載しております。

監査役の杉本明信氏は、豊富なビジネス経験を踏まえ、主に経営のあり方及び内部統制の観点からの発言等により経営監視機能を強化しております。柴田亨氏は、株式会社ハピネットの財務部門における豊富な業務経験と同社の経営本部長として培われた高い見識を活かし、主に経営監視機能を強化しております。水谷安秀氏は、同業種で培われた豊富な経験と会計に関する高い見識を活かし、主に経営のあり方の観点からの発言等により経営監視機能を強化しております。水戸重之氏は、主に弁護士としての専門的な見地から、当社のコンプライアンス体制のあり方等についての発言等により経営監視機能を強化しております。なお、当社と社外監査役杉本明信氏及び水戸重之氏との間に特別の利害関係はありません。水谷安秀氏は、当社の重要な業務提携先である株式会社アニメイトの親会社である株式会社アニメイトホールディングスの使用人であります。当社は、株式会社アニメイトホールディングスの関連グループとの間で、卸売・仕入・共同イベント運営等の取引を行っております。

当社は、社外取締役または社外監査役を選任するための独立性に関する基準または方針として明確に定めたものはありませんが、その選任に際しては、株式会社東京証券取引所の定める独立役員の独立性に関する判断基準等も参考にしております。

 

③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに
 内部統制部門との関係

社外取締役は、取締役会及び経営会議に出席することにより、内部統制に関する審議等の状況を把握し、監督機能の役割を果たしております。

また、社外監査役による監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係については、監査相互間の情報共有化を図るため、監査法人との監査報告会の場を定期的に設けており、より一層の関係強化に努めております。

 

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
被所有割合(%)

関係内容

株式会社ハピネット

東京都台東区

2,751

卸売業

25.17

資本業務提携
役員の派遣4名

 

(注)1 その他の関係会社であります。

 2 有価証券報告書の提出会社であります。

 3 上記以外に非連結子会社が1社あります。

 

 

【製造原価明細書】

 

 

前事業年度

(自 平成30年3月1日

至 平成31年2月28日)

当事業年度

(自 平成31年3月1日

至 令和2年2月29日)

区分

注記
番号

金額(千円)

構成比
(%)

金額(千円)

構成比
(%)

Ⅰ 外注費

 

2,910,242

80.3

3,061,968

75.4

Ⅱ 労務費

 

300,275

8.3

335,506

8.3

Ⅲ 経費

※1

412,835

11.4

662,446

16.3

当期総製造費用

 

3,623,353

100.0

4,059,921

100.0

期首仕掛品たな卸高

 

108,795

 

92,166

 

   合計

 

3,732,148

 

4,152,087

 

期末仕掛品たな卸高

 

92,166

 

310,185

 

当期製品製造原価

 

3,639,982

 

3,841,902

 

 

 

 

前事業年度

(自 平成30年3月1日

至 平成31年2月28日)

当事業年度

(自 平成31年3月1日

至 令和2年2月29日)

※1 主な内訳は次のとおりであります。
    ロイヤリティ           308,596千円

※1 主な内訳は次のとおりであります。
    ロイヤリティ         390,591千円

(原価計算の方法)

 実際原価による個別原価計算を行っております。

 

(原価計算の方法)

同左

 

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要費目及び金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成30年3月1日

至  平成31年2月28日)

当事業年度

(自 平成31年3月1日

至  令和2年2月29日)

給料手当

226,539

千円

221,821

千円

賞与

88,266

千円

90,345

千円

賞与引当金繰入額

22,186

千円

35,978

千円

役員賞与引当金繰入額

54,000

千円

19,000

千円

退職給付費用

11,824

千円

545

千円

役員退職慰労引当金繰入額

5,300

千円

6,200

千円

販売手数料

106,260

千円

160,694

千円

販売促進費

29,072

千円

41,745

千円

広告宣伝費

158,486

千円

143,152

千円

減価償却費

35,348

千円

36,516

千円

貸倒引当金繰入額

△1,409

千円

△904

千円

 

 

 

 

 

 

おおよその割合

販売費

54%

60%

一般管理費

46%

40%

 

 

1 【設備投資等の概要】

(1) 重要な設備の新設等

該当事項はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

該当事項はありません。

 

株価(1年)
期間を変更
PER(1年/会予)
期間を変更

その他企業情報

企業価値6,351 百万円
純有利子負債-6,639 百万円
EBITDA・会予1,219 百万円
株数(自己株控除後)8,747,270 株
設備投資額N/A
減価償却費319 百万円
のれん償却費N/A
研究開発費60 百万円
代表者代表取締役社長  高 橋 善 之
資本金2,361 百万円
住所東京都練馬区豊玉北五丁目14番6号
会社HPhttps://www.broccoli.co.jp/

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