1年高値3,025 円
1年安値929 円
出来高42 千株
市場東証1
業種卸売業
会計日本
EV/EBITDA20.4 倍
PBR4.5 倍
PSR・会予1.1 倍
ROA5.7 %
ROIC9.0 %
β1.04
決算4月末
設立日2003/4/24
上場日2013/2/14
配当・会予0 円
配当性向15.5 %
PEGレシオ-6.1 倍
売上高(百万円)&収益性(%)
売上5y CAGR・予想:14.8 %
利益(百万円)
営利5y CAGR・予想:2.0 %
純利5y CAGR・予想:2.8 %
EPS(円) BPS(円)
配当(円)
健全性(%、倍)
セグメント別売上
セグメント別営業利益
セグメント別利益率
会社の詳細

 

3 【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社9社(8社1組合)(株式会社タフデザインプロダクト、株式会社アイラッシュガレージ、株式会社BGパートナーズ、株式会社足立製作所、BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.、BEAUTY GARAGE MALAYSIA SDN.BHD.、台湾美麗平台股份有限公司(BEAUTY GARAGE TAIWAN Inc.)、株式会社BGベンチャーズ及びBGベンチャーファンド第1号投資事業組合)の計10社で構成されており、理美容室、エステサロン、ネイルサロンといった、いわゆるビューティサロンをその主要顧客として、物販事業、店舗設計事業及びその他周辺ソリューション事業を行っております。

従来、営業マンによるルートセールスを中心としたディーラー販売が主流であったBtoB美容商材流通において、当社は登録会員事業主数43万超(2020年4月末現在)を有するプロ向け美容商材インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を自社にて開発・運営しており、新たな商材仕入のスタンダードとなることを目指しております。

現在、この「BEAUTY GARAGE Online Shop」はPCサイト、スマホサイト、スマホアプリにより運営しております。

また、インターネットサイトのほかに、年に1回発行される通販カタログ誌「BG STYLE」(理美容室向け、エステサロン向け、ネイルサロン向け、アイラッシュサロン向けの4分冊)、全国主要都市のショールームを通じた対面販売というネットとリアルを連携融合した販売スタイルを持ち、国内外のメーカー・工場から仕入れたナショナルブランド商品及び自社で企画・開発した多数のオリジナルブランド商品を一切の中間流通を取り除いてダイレクトにビューティサロンに提供していることが大きな特徴となっております。

さらに、周辺ソリューション事業として、ビューティサロンを開業するオーナー様に対しては、居抜き不動産物件の仲介、店舗リースサービスの提供、開業資金の調達支援、サロン内装のデザイン・設計・施工監理など、また、開業後のオーナー様に対しては、サロンIT化の為のシステム導入、サロン向け保険、WEB制作、講習会運営等の教育事業などを提供し、サロンの新規開業支援と経営支援をワンストップサービスとして行えるよう、全面的にサポートする体制を目指しております。

これらのその他周辺ソリューション事業においても、各種サービスの情報提供やお問い合わせの受付などを行うための18のインターネットサイトがあり、当社が運営する「BEAUTY GARAGE Online Shop」、株式会社アイラッシュガレージが運営する「EYELASH GARAGE Online Shop」と合わせ14のインターネットサイトを自社にて開発・運営しております。

また、お客様からのご意見を積極的に取り入れるため、ブログやInstagram、Twitter等SNSを活用しており、常に最先端のIT動向を意識したサービス開発に努めております。

 

 

当社グループが運営するインターネットサイト一覧

サイト名

サービス名

URL

BEAUTY GARAGE Online Shop

美容商材販売

https://www.beautygarage.jp/

SALONスターター

開業支援

https://kaigyo.beautygarage.jp/

サロン資金サポート

資金調達サポート

https://fund.beautygarage.jp/

サロン不動産net

不動産仲介

https://www.salonfudousan.net/

サロン店舗設計デザイン

店舗設計

http://www.salondesign.jp/

サロン保険net

保険

https://www.salonhoken.net/

サロンシステムnavi

システム導入支援

https://www.salonsystem.jp/

サロン決済ナビ

決済端末導入支援

https://www.saloncard.jp/

BGアカデミー

セミナー情報サイト

https://www.bgacademy.jp/

サロン集客ナビ

集客支援

https://www.shukyaku.jp/

サロンFCナビ

フランチャイズ

https://www.salonfc.jp/

美容器具・エステ機器総合買取センター

機器買取

https://www.biyoukaitori.jp/

EYELASH GARAGE Online Shop

アイラッシュ商材販売

https://www.eyelashgarage.jp/

サロンまるごとサポート

店舗リース

https://salonmarugoto.jp/

サロン解体サポート

解体サポート

https://salonkaitai-support.com/

サロン退店売却サポート

退店売却サポート

https://salonbaikyaku.jp/

サロンM&Aネット

M&A事業譲渡仲介

https://salonma.jp/

BeaUTOPIA(ビュートピア)

WEBメディア

https://www.beautopia.jp/

 

 

 

(画像は省略されました)


(画像は省略されました)


 

 

事業の内容と当社及び連結子会社の事業における位置付けは以下のとおりであり、各事業の区分は報告セグメントの区分と同一となります。

 

 (物販事業)

当事業は、インターネットサイト・カタログ誌・全国主要都市のショールームを通じ、280万点を超える(2020年4月末現在)美容機器(注1)・化粧品(注2)を販売しております。メーカー商品の仕入・販売に加え、オリジナルブランド商品の企画開発・仕入・販売や中古美容機器の買取・販売を行っており、43万超(2020年4月末現在)の登録会員事業主がおります。

自社にて物流センターを運営し、自社開発の業務支援システムにおいて在庫商品を一元管理することで、効率的な在庫管理を実現しており、17時までにご注文を頂き、在庫のある商品については即日出荷を可能とする配送体制を整備しております(祝祭日・休日は除きます)。

また、連結子会社である株式会社アイラッシュガレージが通販サイト「EYELASH GARAGE Online Shop」を中心にアイラッシュサロン向け商品を販売しております。

 

(注1)美容機器

美容機器とは、ビューティサロンで使用されている設備、機器、用品のことです。具体的には、理美容室において髪の毛をカットする為のセットチェア、シャンプーをする為のバックシャンプーユニットやシャンプーチェア、エステサロンで使用するエステベッドやエステ機器、ネイルサロンで使用するネイルテーブルやネイル機器、アイラッシュサロンで使用するチェア等が挙げられます。また、その他にもパーマ機器、ミラー、タオルウォーマー、ドライヤー、バリカン等が挙げられます。

 

(注2)化粧品

化粧品には、各ビューティサロンが業務用で使用する業務用化粧品と一般顧客に販売する店販化粧品があります。主な化粧品として、理美容室向け化粧品のシャンプー、トリートメント、カラー剤等、エステサロン向け化粧品の基礎化粧品、マッサージオイル等、ネイルサロン向け化粧品のネイル用ジェル、アイラッシュサロン向け化粧品のグルー等があります。

 

(店舗設計事業)

当社と連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトが連携し、店舗設計、工事施工監理を行っております。幅広い商品・サービスを提供できる環境を整えている当社とビューティサロンを中心とした店舗設計を専門とする連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトが連携することで、店舗を新装開業・改装するお客様に対し、多面的な支援を実現しております。

 

(その他周辺ソリューション事業)

当事業は、ビューティサロンの開業準備から開業後の経営に関わる各種サービスを提供しております。

サロンの開業に関わる相談先として「サロンコンシェルジュ」を配置し、サロンのコンセプトを踏まえて開業準備を支援する開業支援サービス、中古買取ネットワークから集約される閉店情報等を活用した居抜不動産物件仲介サービス、サロン同士での差別化を図る為のサロンIT化・システム導入支援サービス等を行っております。

ヒトに関する分野においては、ビューティサロンのオーナーを目指す方に対する独立開業の為の講習会や、既にビューティサロンにおいて施術を担当されている方に対して技術講習会の開催や動画配信サイトを運営しております。

また、連結子会社である株式会社BGパートナーズが、ファイナンスサポートや店舗リース・転貸サービス等を提供しております。

連結子会社である株式会社BGベンチャーズでは、BGベンチャーファンド第1号投資事業組合(連結子会社)を運営し、美容関連ビジネスへの投資と投資先への支援を行うベンチャーキャピタル業務を行っております。

 

 

当社グループにおける事業の系統図は、次のとおりです。

 

(画像は省略されました)


 

 

2020年4月末現在における当社グループの各事業所の状況は次のとおりであります。

グループ会社

事業所

所在地

株式会社ビューティガレージ 

本社

東京都世田谷区桜新町1-34-25

大阪支社

大阪府大阪市西区新町1-27-8

札幌支店

北海道札幌市東区本町2条8-4-1

仙台支店

宮城県仙台市宮城野区萩野町1-1-7

金沢支店

石川県金沢市新神田2-12-9

名古屋支店

愛知県名古屋市東区矢田3-2-40

広島支店

広島県広島市東区中山東3-2-2 

福岡支店

福岡県福岡市博多区博多駅南4-17-1

千葉物流センター

千葉県柏市柏インター南6番地柏の葉ロジスティクスセンター

中国広州駐在員事務所

中華人民共和国 広東省広州市天河区沙太路268号銀河大酒店的八楼809房

株式会社タフデザインプロダクト 

本社

東京都世田谷区桜新町1-15-18

金沢支店

石川県金沢市新神田2-12-9

名古屋支店

愛知県名古屋市東区矢田3-2-40

福岡支店

福岡県福岡市博多区博多駅南4-17-1

大阪支店

大阪府大阪市西区新町1-27-8

株式会社アイラッシュガレージ

本社

東京都世田谷区桜新町1-34-25

大阪支店

大阪府大阪市西区新町1-27-8

株式会社BGパートナーズ

本社

東京都世田谷区桜新町1-34-25

大阪支店

大阪府大阪市西区新町1-27-8

株式会社足立製作所

本社

新潟県新潟市西蒲区伏部613

株式会社BGベンチャーズ

本社

東京都世田谷区桜新町1-34-25

BGベンチャーファンド第1号投資事業組合

本社

東京都世田谷区桜新町1-34-25

BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.

本社

Block 1093 Lower Delta Road #03-10 Singapore 169204

BEAUTY GARAGE MALAYSIA SDN.BHD.

本社

36th Floor, Menara Maxis Kuala Lumpur City Centre 50088 Kuala Lumpur, Malaysia

台灣美麗平台股份有限公司

(BEAUTY GARAGE TAIWAN Inc.)

本社

台北市大同區民權西路104號4樓

 

 

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(業績等の概要)

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、米中貿易摩擦、消費増税の影響等もありながら第3四半期までは緩やかな回復基調が続いておりましたが、第4四半期には新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活動の自粛等の影響により、景気が急速に悪化し、極めて厳しい経済状況になるとともに先行きも不透明な状況と変わりました。

美容業界におきましても、経済活動の自粛に伴う各店舗の休業措置や時短営業、顧客の不安心理増大に伴う来店数減少、新規出店の中止・延期等といった厳しい事象が続いております。

そのような状況下、当社グループでは提供する商品・サービスの拡充とレベルアップに努めるとともに、WEBマーケティング施策による既存顧客の活性化と新規顧客の獲得増加に向けて注力することで、順調に業績を拡大してまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴って、第4四半期とりわけ2020年4月単月業績への影響が一定程度ありました。

この結果、当連結会計年度における売上高は15,730,294千円(前年同期比13.6%増)、売上総利益は4,774,953千円(前年同期比13.3%増)、営業利益は730,038千円(前年同期比16.2%増)、経常利益は747,337千円(前年同期比15.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は408,002千円(前年同期比7.1%増)となりました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

①物販事業

物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」および海外営業拠点を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、国内外の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しております。

当連結会計期間におきましては、ECサイトのUI/UXの着実な改善と進化を継続することで、EC経由売上高のさらなる拡大を目指してまいりました。「BEAUTY GARAGE Online Shop」経由の売上高は物販事業売上高の約4分の3を占めており、当社の最も重要な販売経路となっております。特にスマートフォン専用ECサイトやスマートフォンアプリ「BGスマート発注」経由による受注が増加しております。また商品ラインアップの拡充にも努め、ヘア化粧品メーカー様との取引口座拡充などにより取り扱い販売商品数を大幅に増やしてまいりました。その一方で、NB比率および化粧品・材料比率の増加に伴い、売上総利益率はやや低下傾向となりました。

この結果、EC売上高が前年同期比20.8%増(物販売上構成比76.4%)、化粧品・材料売上高が前年同期比23.4%増(物販売上構成比48.4%)と伸長し、物販事業全体としての売上高は11,991,750千円(前年同期比14.2%増)、セグメント利益は611,974千円(前年同期比19.2%増)となりました。

 

②店舗設計事業 

店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。

トレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで独立開業を目指す顧客から高い支持を得ていることから、設計士やデザイナーの増員を行い積極的な営業活動を行った結果、新規開業顧客に加えて大手チェーン店本部からの受注が増加しました。この結果、当事業の売上高は3,246,605千円(前年同期比10.9%増)、セグメント利益は190,755千円(前年同期比34.3%増)となりました。

 

 

③その他周辺ソリューション事業

その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロデュース、居抜き物件仲介、集客支援、講習・アカデミー、損害保険、システム導入支援、店舗リース、M&A仲介等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。

当該事業は、単体での収益化以上に当社グループの主力事業である物販事業や店舗設計事業への入口、繋ぎ役としての役割に重きを置くようになっております。

当連結会計年度におきましては、理美容室・エステ・ネイル・アイラッシュサロン向けの居抜き物件に特化した「サロン不動産ネット」の全面刷新も行いました。各種サービスのうち、開業サービス、店舗リース、講習・アカデミーのソリューションサービスが堅調に伸長したことにより、当事業の売上高は491,938千円(前年同期比17.0%増)、セグメント利益は45,576千円(前年同期比106.8%増)となっております。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ159,677千円増加し、2,212,210千円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、133,641千円(前年同期は607,930千円の資金増加)となりました。これは、主にたな卸資産の増加、法人税等の支払及び未払金の減少があったものの、税金等調整前当期純利益の計上、減価償却費の計上及び売上債権の減少があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、175,681千円(前年同期は320,460千円の資金減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出、投資有価証券の取得による支出及び敷金・保証金の差入れによる支出によるものであります。

 

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は、67,779千円(前年同期は142,024千円の資金増加)となりました。これは、主に借入債務の返済による支出及び自己株式の取得による支出があったものの、長期借入れによる収入があったことによるものであります。

 

(生産、受注及び販売の状況)

(1) 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

生産高(千円)

前年同期比(%)

店舗設計事業

2,832,867

+9.8

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.金額は製造原価によっております。

 

(2) 仕入実績

当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

仕入高(千円)

前年同期比(%)

物販事業

8,052,837

+13.5

その他周辺ソリューション事業

191,393

+15.6

合計

8,244,230

+13.5

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.金額は仕入価格によっております。

 

(3) 受注実績

当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

店舗設計事業

3,330,394

+19.8

279,114

+42.9

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

(4) 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同期比(%)

 

区分

前連結会計年度

当連結会計年度

物販事業

10,504,508

11,991,750

+14.2

 

理美容機器

5,178,964

5,570,161

+7.6

 

化粧品等

4,704,474

5,807,529

+23.4

 

金属スチール家具

621,068

614,060

△1.1

店舗設計事業

2,927,157

3,246,605

+10.9

その他周辺ソリューション事業

420,435

491,938

+17.0

合計

13,852,101

15,730,294

+13.6

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。

 

(2) 財政状態の分析

(流動資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べて10.6%増加し、6,000,291千円となりました。これは、主に現金及び預金と棚卸資産の増加があったことによるものであります。

 

(固定資産)

固定資産は、前連結会計年度末に比べて8.5%減少し、1,283,134千円となりました。これは、主に無形固定資産及び投資その他の資産の減少によるものであります。

 

(流動負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べて4.8%減少し、2,548,707千円となりました。これは、主に仕入債務及び未払金の減少によるものであります。

 

(固定負債)

固定負債は、前連結会計年度末に比べて86.6%増加し、632,112千円となりました。これは、主に長期借入金の増加があったことによるものであります。

 

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べて7.7%増加し、4,102,606千円となりました。これは、主に自己株式の取得による減少97,556千円と配当金の支払に伴い利益剰余金の減少57,379千円があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加408,002千円があったことによるものであります。

 

 (3) 経営成績の分析

(売上高)

当連結会計年度における売上高は15,730,294千円(前年同期比13.6%増)となりました。売上高の分析につきましては、「(業績等の概要) (1) 業績」をご参照ください。

 

(売上総利益)

当連結会計年度における売上総利益は4,774,953千円(同 13.3%増)となりました。売上総利益の分析につきましては、「(業績等の概要) (1) 業績」をご参照ください。

 

(販売費及び一般管理費)

当連結会計年度における販売費及び一般管理費は4,044,914千円(同 12.8%増)となりました。販売費及び一般管理費の分析につきましては「(業績等の概要) (1) 業績」をご参照ください。

 

(営業利益)

当連結会計年度における営業利益は730,038千円(同 16.2%増)となりました。これは、主に売上総利益率の増加によるものであります。

 

(営業外損益)

当連結会計年度において営業外収益として24,894千円(同 12.9%減)、営業外費用として7,595千円(同 24.4%減)を計上しております。これは、主に投資有価証券の売却益を計上したこと等によるものであります。

 

(経常利益)

当連結会計年度における経常利益は747,337千円(同 15.6%増)となりました。これは、前述の要因等により、経常利益が100,793千円増加したことによるものであります。経営上の目標の達成状況につきましては「(業績等の概要)(1)業績」をご参照ください。

 

 

(特別損益)

当連結会計年度において、特別損失として32,749千円を計上しております。これは、減損損失を計上したことによるものであります。

 

(親会社株主に帰属する当期純利益)

税金等調整前当期純利益は714,588千円(同12.7%増)となり、税効果会計適用後の法人税等負担額は308,614千円(同24.8%増)、非支配株主に帰属する当期純損失は2,029千円となりました。その結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は408,002千円(同7.1%増)となりました。

 

(4) キャッシュ・フローの状況の分析

「(業績等の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

 

 (資本の財源及び資金の流動性について)

当社グループの資金の源泉は、「営業活動によるキャッシュ・フロー」のほか「金融機関からの借入」「新株予約権等の行使を含む株式の発行による収入」等であります。

当社は、中長期的な企業価値向上に向けた成長戦略の実現を図るため、その必要資金の確保を目指し、2018年3月16日開催の取締役会において第三者割当による第7回新株予約権(行使価額修正選択権付)の発行を決議いたしました。その概要につきましては、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況(2)新株予約権等の状況 ③その他の新株予約権等の状況」に記載しております。

一方、当社グループの資金需要の主なものは、運転資金、設備投資資金、借入金の返済、法人税等の支払、配当金の支払等であります。

そのうち、運転資金としては、物販事業における商品ラインナップ拡充のための資金、店舗リース事業における投資資金などがあり、また設備投資資金としては新規出店や集客力アップのためのリニューアルなどの店舗投資、EC・基幹システムへの投資、物流関連への投資など、その他にM&Aのための資金、グローバル市場への進出に係る資金などの需要があります。

資金の流動性や調達手段に関しましては、当社グループの事業活動に必要な資金を安定的に確保するとともに、成長を加速させることを目的としながらも、自己資本比率やD/Eレシオ等の財務健全性指標やROEを注視しながら、最適な選択を実施して参ります。

 

(5) 戦略的現状と見通し

当社グループは、「開業と繁盛を総合支援する、サロンコンシェルジュNo.1企業」となることを企業理念内の事業ビジョンとして掲げております。現状におきましては、開業支援のワンストップソリューションサービスを既に構築しており、新規開業顧客のニーズに応えられる体制はある程度完成してはいるものの、開業後の経営支援分野におきましてはまだまだ充分なサービスを提供出来る体制が確立されているとは言えない状況にあります。

今後は、当社の最大の資産でもある多数の既存会員(顧客)に向けた経営支援体制を確立していくことで、サロン経営で問題を抱える顧客のニーズにもしっかりと応えてまいりたいと考えております。

また「経営支援体制の確立」は、当社グループにとっても、フロー売上中心のスタイルから「フロー&ストック」の収益構造に転換出来ることになり、結果として持続的な成長と安定的な収益基盤の確立に繋がるものと考えております。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因について

「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております。

 

(7)経営者の問題認識と今後の方針について

「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております。

 

(セグメント情報等)
【セグメント情報】

 1  報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、商品・サービス別のセグメントから構成されており、「物販事業」、「店舗設計事業」及び「その他周辺ソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。

「物販事業」は、理美容室やエステティックサロン・ネイルサロン等の各種ビューティサロンで使用する理美容機器・化粧品等の仕入、販売を行っております。「店舗設計事業」は、店舗の内装工事等に関する設計・施工・監理を行っております。「その他周辺ソリューション事業」は、理美容室やビューティサロンに対する不動産仲介・開業支援・ITサポート・保険事業等を行っております。

 

 2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

 3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

1.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2018年5月1日  至  2019年4月30日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

連結財務諸表計上額
(注)2

 

物販事業

店舗設計事業

その他周辺ソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

10,504,508

2,927,157

420,435

13,852,101

-

13,852,101

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

220,153

41,557

58,799

320,509

△320,509

-

10,724,661

2,968,714

479,234

14,172,611

△320,509

13,852,101

セグメント利益

513,507

142,026

22,042

677,576

△49,569

628,006

その他の項目

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

97,971

30,779

4,541

133,291

△4,560

128,731

  のれんの償却費

40,083

-

-

40,083

-

40,083

 

(注)1.セグメント利益の調整額△49,569千円には、セグメント間取引消去144,370千円、未実現利益の調整額△2,526千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△191,413千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産及び負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。

4.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費等の関連費用は配分しております。

 

 

当連結会計年度(自  2019年5月1日  至  2020年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

連結財務諸表計上額
(注)2

 

物販事業

店舗設計事業

その他周辺ソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

11,991,750

3,246,605

491,938

15,730,294

-

15,730,294

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

91,482

51,737

21,440

164,660

△164,660

-

12,083,233

3,298,342

513,379

15,894,955

△164,660

15,730,294

セグメント利益

611,974

190,755

45,576

848,306

△118,267

730,038

その他の項目

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

141,675

8,939

7,705

158,320

588

158,909

  のれんの償却費

42,091

-

-

42,091

-

42,091

 

(注)1.セグメント利益の調整額118,267千円には、セグメント間取引消去61,638千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△179,906千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産及び負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。

4.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費等の関連費用は配分しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

物販事業に属する連結子会社BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.およびBEAUTY GARAGE MALAYSIA SDN.BHDに係るのれんについて、当初想定していた収益の達成に遅れが生じており、計画値の達成には時間を要すると判断したことから、32,749千円を減損損失として特別損失に計上しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2018年5月1日  至  2019年4月30日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2019年5月1日  至  2020年4月30日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年5月1日  至  2019年4月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2019年5月1日  至  2020年4月30日)

減損損失に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年5月1日  至  2019年4月30日)

(単位:千円)  

 

物販事業

店舗設計事業

その他周辺ソリューション事業

全社・消去

合計

当期末残高

146,732

146,732

 

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

当連結会計年度(自  2019年5月1日  至  2020年4月30日)

(単位:千円)  

 

物販事業

店舗設計事業

その他周辺ソリューション事業

全社・消去

合計

当期末残高

94,396

94,396

 

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年5月1日  至  2019年4月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2019年5月1日  至  2020年4月30日)

該当事項はありません。

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

(1)会社の経営の基本方針

当社は「美容業界を変える」というスローガンと、「美容業界に新しい価値を創造し、サロンビジネスの繁栄に貢献する」という使命のもと、以下の課題に取り組んでまいります。

 

(2)中長期的な経営戦略

「IT」と「物流」、そして「多面的なソリューションサービス」を最大限磨き上げることで、美容サロン向けBtoB流通の圧倒的No.1プラットフォーマーの地位を確立していきます。

 

(3)対処すべき課題

① ECサイトのさらなる進化・改善

当社は、BtoB美容業界向けECプラットフォームとして、早期に国内で圧倒的No.1の地位を確立することを目指しております。今後、競合の増加が見込まれる中、ECサイトにおけるUI/UXの一層の進化を行うことで、ロイヤル顧客の拡大と一顧客あたりの年間ご利用額の増加を目指してまいります。

 

② 化粧品・材料メーカー様との取引口座開設の推進

サロン様にとって「欲しいものが何でも揃う」という商品ラインナップの拡充が、業容拡大に向けて最も重要な課題の一つであると認識しております。旧来型の商慣行の影響から、当社ではいまだ取扱販売の出来ない有名化粧品ブランドがいくつもございます。地道な営業活動と、当社ビジネスの本質の理解促進を図る事によって信頼を獲得し、化粧品・材料メーカー様との口座開設を推進してまいります。 

 

③ 物流サービスの強化
美容業界の商材流通においては、物流サービスの強化が市場シェア獲得のために大変有効であると考えております。当社では千葉県柏市において6,200坪の物流センターを自社で運営しておりますが、物流センターのキャパシティ拡大、顧客の利便性向上、災害時等のリスクマネジメントの観点から、第2物流センターとして、2020年度前半に西日本ディストリビューションセンターの開設を予定しております。

 

④ 海外事業の早期収益化
当社は、ASEAN地域(シンガポール、マレーシア)および台湾へ進出し、現地法人にて既に営業を開始しております。当面は営業体制強化と認知拡大と理解促進のためのプロモーション等の積極投資が先行しますが、出来るだけ早い段階で事業を軌道に乗せて、海外事業としての収益化を実現していく事が重要であると認識しております。

 

(4)目標とする経営指標

当社がサロン開業と繁盛を総合支援するコンシェルジュとして、美容業界に新しい価値を創造し、サロンビジネスの繁栄に貢献するためには、売上高の増加及び適正な利益を確保しつつ適切な投資による事業拡大を図り企業を継続的に成長させていく必要があると考えております。このため、当社では事業の成長性の指標として、売上高成長率、経常利益率、ROE(自己資本当期純利益率)を重視し、一方財務基盤の強化を図る観点では、自己資本比率、流動比率を重視しております。

 

 

 

 

2 【事業等のリスク】

当社グループの経営成績及び財務状況等に重要な影響をおよぼす可能性のある主要なリスクには、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)品質管理及び不良品について

当社が物販事業において販売する商品には、お客様が直接・間接的に身体へ接触させ使用する商品が含まれます。そのため、当社では、お客様の身体に危害が生じることがないよう細心の注意を払い、商品のチェックを行い、かつ取扱方法の適切な表示を心がけております。
 しかしながら、今後商品の不具合が発生した場合には、当社の業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)競合について

当社グループは、インターネット上に設けた企業間取引(BtoB)サイトである「BEAUTY GARAGE Online Shop」の運営を通じて、メーカーや工場等から仕入れた商品を、全国のビューティサロンに対して販売しております。運営開始以来、当社グループでは、インターネットによる卸販売特有のノウハウ及びシステム開発力等により他社との差別化を図り、また、会員向け特典や、商品の品揃えの充実化等に取り組むことで、競争力の向上に努めております。また、購入客数や客単価、リピート率の向上といった既存会員の稼働率アップや、商品ラインナップの拡大やアフターサービスの充実といった質の向上にも取り組んでいく方針であります。
 しかしながら、当社グループと同様にインターネット上に設けた企業間取引(BtoB)サイトを運営しサービスを提供する競合企業が存在しており、これらの企業及び今後新たに参入する企業との競合が激化した場合、当社グループの業績に悪影響を与える可能性があります。 

 

(3)法的規制について

当社グループは、化粧品製造業及び化粧品製造販売業として薬事法、中古理美容機器の買取・販売を行っているため古物営業法、電気美容機器の販売を行っているため電気用品安全法、ビューティサロンの居抜き物件を中心とした不動産仲介を行っているため宅地建物取引業法、ビューティサロン等の店舗設計・工事管理等を行う一級建築士の建築士法及び店舗工事を行う建設業法等の法的規制を受けております。また、当社グループはインターネット上の「BEAUTY GARAGE Online Shop」やサロン業務用総合カタログの「BG STYLE」において特定商取引に関する法律、不正競争防止法等の規制を受けております。
 当社グループ内においてコンプライアンスマニュアルを定め、新規事業及び既存事業において法令遵守がなされているかを法務担当部門により適宜点検を行うと共に各事業担当部門においては、該当する法令について自己点検を行い、内部管理体制も整えておりますが、法令の改正に対し当社グループが適切に対応できない場合や新たな法令が制定された場合には、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)個人情報管理について

当社グループでは、理美容商材の販売・買取及び周辺サービスの提供を行っているため、顧客の個人情報を多数保有しております。当社グループでは、個人情報に関する法律をはじめとする法令諸規則を遵守すべく、個人情報の取扱に際し、「個人情報取扱規程」を制定し、遵守することで個人情報を適正に保護管理するための社内体制を構築し、更に強化する方針を有しております。

しかしながら、体制強化にも関わらず、個人情報の漏洩や不正使用等の事態が生じた場合には、当社グループのイメージ悪化、金銭的な補償の発生等により、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。

 

  (5)海外事業について

当社グループでは、現在シンガポール、マレーシア、台湾に拠点を置きショールームやECサイトの運営を行っております。経済発展に伴う美容市場の拡大やITインフラの整備推進を予見し事業を展開しておりますが、今後の世界情勢の動向や自然災害等の予期せぬ事態の発生によって、海外市場の成長が停止あるいは縮小する場合は、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6)為替変動リスクについて

当社は、オリジナルブランド商品の多くを海外のメーカー・工場から仕入れております。為替の変動により仕入価格が変動することから、為替予約を行う等、為替変動の影響について軽減に努めておりますが、海外通貨に対し円安方向に進行した場合には、仕入価格が上昇し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7)特定人物への依存について

当社の代表取締役CEOである野村秀輝は、経営ビジョン・方針の提示やそれに基づいた事業戦略の策定をはじめ、中期経営計画の立案及び推進、新規事業の立案及び推進の中心的な役割を担っております。

当社グループは事業拡大に応じて、代表取締役CEOに過度に依存しない経営体制を構築すべく権限の委譲等を進めておりますが、何らかの理由により代表取締役CEOの業務継続が困難となった場合には、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8)業界環境の変化について

当社グループの物販事業における成長のメインエンジンであるプロ向け美容商材インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」による売上高の伸び率は、今後のEC市場の動向あるいは各ビューティサロンにおけるITリテラシーの高まりが鍵を握るものと思われます。現在のところEC市場の成長を阻害する社会構造及び業界環境の変化はないと考えられますが、EC市場の成長が止まるあるいは縮小するような場合には、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(9)配当政策について

当社は、企業価値の向上を目的として財務体質強化及び更なる事業拡大に対する投資の必要性を勘案した上で株主に対する適切な利益還元を行うことを基本方針としておりますが、配当政策が業績に連動しているため、業績が悪化した場合、これにともなって配当が減少もしくは実施をしない可能性があります。

 

(10)システム障害におけるリスクについて

当社グループは、プロ向け理美容商材インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」による物販事業が重要な役割を担っており、事業の安定的な運用のためのシステム強化及びセキュリティ対策を行っております。しかしながら、地震、火災などの自然災害、事故、停電など予期せぬ事態の発生によって、当社設備又は通信ネットワークに障害が発生した場合は、当社の営業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。

また、当社もしくはインターネット・サービス・プロバイダーのサーバーが何らかの原因によって作動不能となったり、外部からの不正な手段によるサーバーへの侵入などの犯罪や役職員の過誤によるネットワーク障害が発生する可能性があります。これらの障害が発生した場合には、当社に直接的損害が生じるほか、当社に対する訴訟や損害賠償請求が生じるなど、当社の事業及び業績並びに企業としての社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。

 

(11)知的財産権に係る訴訟リスクについて

当社グループは、事業戦略上重要な商品に関しては、商標権・意匠権申請などにより、積極的に権利の保全を図っております。しかし、諸外国においては、知的財産権保護が不完全である国もあり、当社グループ製品・技術が模倣または解析調査などされることを防止できない可能性があります。

また、当社グループは、第三者からの訴訟提起や権利侵害の主張を受ける事態を未然に防止するため、仕入部門が新商品を仕入れる際には、インターネットを通じた調査を実施したり、必要に応じ弁理士事務所を通じた調査を行っております。

しかし、第三者の権利を侵害していないことを完全に調査し確認することは極めて困難です。現時点において当社グループが認識していない第三者の特許等の知的財産権の侵害の事実が存在する可能性は完全には否定できず、また今後、当社グループが第三者から意匠権その他知的財産権の侵害を理由に各種請求を受けないという保証はありません。仮に当社グループが第三者から請求や訴訟提起等を受けた場合には、当社グループとしましては専門家と相談のうえ、慎重に対応を行っていく方針でありますが、その場合、多大な費用と時間を要する可能性があります。その結果によっては、当社グループのその後の事業戦略や、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(12)関連当事者取引について

当社グループは事業所の賃借について、本書提出日現在、代表取締役CEO野村秀輝の債務保証を受けております。なお、債務保証に伴う保証料は支払っておりません。今後は事業所の賃借先との交渉により当該債務保証を解消していく方針であります。

 

 

2 【沿革】

年月

概要

2003年4月

2003年6月

東京都渋谷区渋谷に株式会社BEAUTY GARAGE設立

インターネット中古理美容機器販売・買取サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を開設

2003年9月

東京都中野区弥生町に東京本社を移転、ショールーム店舗を開設

2004年12月

サロン向け店舗設計・施工サイト「サロン店舗設計デザイン」を開設

2005年12月

店舗設計・施工事業の有限会社タフデザインプロダクトを100%子会社化(現:連結子会社)

2006年1月

2006年6月

2006年7月

サロン向け集客・プロモーションサイト「サロン集客navi」を開設

サロン向け不動産物件情報サイト「サロン不動産net」を開設

商号を株式会社ビューティガレージに変更

2006年9月

東京都杉並区南荻窪に東京本社及び東京ショールーム店舗を移転

2007年4月

2007年10月

2007年12月

 

2008年1月

2008年2月

2008年8月

2009年3月

2009年10月

2010年10月

有限会社タフデザインプロダクトの商号を株式会社タフデザインプロダクトに変更

美容室向け開業支援サイト「SALON開業Ch」(現:「SALON開業・経営Ch」)を開設

全国主要都市における販売ネットワークの完成

(東京・札幌・仙台・さいたま・千葉・横浜・金沢・名古屋・大阪・神戸・広島・福岡)

サロン向けシステム導入支援サイト「サロンシステムナビ」を開設

サロン向け総合保険サイト「サロン保険ネット」を開設

理美容・エステ機器総合買取サイト「美容器具・エステ機器総合買取センター」を開設

株式会社BGエステートを吸収合併

中国広州に駐在員事務所を設置

サロン専門フランチャイズマッチングサイト「サロンFCナビ」を開設

2011年4月
2012年6月
2013年2月

スマートフォン用サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を開設
千葉県柏市に千葉物流センターを開設
東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

2013年6月

東京都世田谷区桜新町に「東京本社総合ショールーム」をリニューアルオープン(東京、さいたま、横浜ショールームを移転し統合)
東京都世田谷区桜新町に本社を移転

2014年11月

 

2015年3月

 

 

アイラッシュ(まつ毛エクステ)商材の卸販売と開業・経営支援事業の連結子会社株式会社アイラッシュガレージを設立

サロンの経営、教育に関するセミナー情報サイト「BGアカデミー」の開設

アイラッシュ(まつ毛エクステ)商材に特化した通販サイト「EYELASH GARAGE Online Shop」を開設

 

 

 

年月

概要

2016年7月

2016年11月

2017年1月

 

 

東京証券取引所市場第一部に市場変更

自社物流センターを統合・大幅拡張

ファイナンスサポート、店舗リース・転貸サービス等を提供する連結子会社株式会社BGパートナーズを設立

2017年5月

 

大阪府大阪市西区に「大阪総合ショールーム」をリニューアルオープン(大阪及び神戸ショールームを移転し統合)

2017年11月

 

当社100%子会社である株式会社タフデザインプロダクトにて株式会社足立製作所を子会社化(当社の孫会社化、連結子会社)

2017年12月

 

 

 

当社にてシンガポールで美容商材卸販売業及びセミナー事業を展開しているHARU GLOBAL BEAUTY PTE.LTD.を子会社化(社名をBEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.へ変更)し、同社の子会社でマレーシアで美容商材卸販売業、セミナー事業及びサロン事業を展開しているHARU GLOBAL BEAUTY SDN.BHD.(社名をHARU GLOBAL SDN.BHD.へ変更)を孫会社化

2018年4月

株式会社SBI証券を割当先とする第三者割当による第6回乃至第7回新株予約権の発行

2018年5月

ECサイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を全面刷新し、リニューアルオープン

2018年10月

第三者割当増資引き受けと株式譲受により、台灣千冠莉有限公司を子会社化し、台灣美麗平台股份有限公司へ社名を変更

2018年11月

コーポレートベンチャーキャピタルファンド「BGベンチャーファンド第1号投資事業組合」組成、および運用子会社「株式会社BGベンチャーズ」を設立

2019年5月

台湾(台北市)に大型ショールームをオープン

 

 

 

 

 

 

 

(5) 【所有者別状況】

2020年4月30日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数 100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

18

16

28

39

6

2,850

2,957

所有株式数
(単元)

4,017

899

1,966

12,585

6

44,247

63,720

4,000

所有株式数
の割合(%)

6.304

1.410

3.085

19.750

0.009

69.439

100.00

 

 (注)自己株式63,580株は、「個人その他」に635単元、「単元未満株式の状況」に80株含まれております。

 

3 【配当政策】

当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しておりますが、未だ成長過程にある現時点においては、今後も積極的な投資を継続することで事業規模拡大を実現し企業価値を高めていくことが最大の株主還元になるものと考えております。一方、直接的な株主還元策としての配当については、業績に裏付けされた成果の配分を行うことを基本方針としております。
 当社は、取締役会の決議により毎年10月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めておりますが、現在は期末配当のみ実施しております。これらの剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。

当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき1株あたり10円00銭としております。
なお、内部留保資金につきましては、事業規模拡大を実現するための投資に充当してまいります。

 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

決議年月日

配当金の総額
(千円)

1株あたり配当額
(円)

2020年6月12日

取締役会決議

63,124

10.00

 

 

 

(2) 【役員の状況】

①役員一覧

男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(株)

代表取締役
CEO

野村 秀輝

1967年5月22日

1990年4月

中央宣興㈱ 入社

2001年1月

㈱マッキャンエリクソン 入社

2003年1月

㈱WASABI(現㈱BGナビ)設立 代表取締役

2003年4月

当社設立 代表取締役CEO(現任)

2005年4月

㈱BGナビ 取締役

2006年1月

㈱BGエステート設立 代表取締役

2007年11月

同社代表取締役辞任 取締役

2009年11月

㈱ムサシ 取締役

2013年5月

㈱サロンキャリア 取締役

2014年11月

㈱アイラッシュガレージ 取締役(現任)

2017年7月

㈱BGパートナーズ 取締役(現任)

2017年12月

BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD. Director(現任)

2018年3月

BEAUTY GARAGE MALAYSIA SDN.BHD.

Director (現任)

2018年11月

台灣美麗平台股份有限公司 董事(現任)

2018年12月

㈱BGベンチャーズ 代表取締役(現任)

(注)2

1,807,735

代表取締役
COO

供田 修一

1969年10月7日

1989年3月

ヘアー&メイクSNIP 入社

1990年11月

㈱創美堂 入社

1993年8月

㈲ドラゴンキッズ 入社

1999年2月

㈲シュウワークプロダクツ設立 代表取締役

2003年4月

当社設立 代表取締役COO(現任)

2005年4月

㈱BGナビ 取締役

2007年11月

㈱BGエステート 代表取締役

2012年4月

㈱ムサシ 取締役

2013年5月

㈱サロンキャリア 取締役

2016年8月

㈱サロンキャリア 代表取締役

2017年7月

㈱タフデザインプロダクト取締役(現任)

2017年12月

BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD. Director(現任)

 

 

(注)2

713,297

取締役

野村 貴久

1972年6月28日

1993年4月

ヨシダ宣伝㈱ 入社

2001年3月

㈲タフデザインプロダクト(現㈱タフデザインプロダクト)設立 代表取締役(現任)

2003年1月

㈱WASABI(現㈱BGナビ) 取締役

2003年4月

当社 取締役(現任)

2017年11月

㈱足立製作所 代表取締役(現任)

(注)2

291,050

取締役

樺島 義明

1974年1月7日

1997年4月

中央宣興㈱ 入社

2003年4月

㈱WASABI(現㈱BGナビ)入社

2003年6月

当社 取締役(現任)

2007年4月

㈱タフデザインプロダクト 取締役

2017年1月

㈱BGパートナーズ 代表取締役(現任)

(注)2

250,697

取締役

加藤 清

1967年2月9日

1989年4月

㈲スズキフロリスト 入社

1991年4月

㈱エムカンパニー(現㈱ジークス) 入社

2003年11月

当社 入社

2009年2月

当社 執行役員

2018年7月

当社 取締役(現任)

(注)2

34,787

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(株)

取締役
(監査等委員)

恩田 英夫

1943年4月16日

昭和43年4月

日興證券㈱入社

2000年6月

㈱イー・マーケティング 取締役

2001年7月

ジャパンメディアシステム㈱ 入社

2002年9月

㈱ネオプレックス 入社

2003年6月

同社 監査役

2006年7月

当社 常勤監査役

2006年7月

㈱BGナビ 非常勤監査役

2007年4月

㈱タフデザインプロダクト 監査役(現任)

2016年7月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

 

㈱アイラッシュガレージ 監査役(現任)

(注)3

14,000

取締役
(監査等委員)

緒方 大助

1960年6月9日

1985年9月

㈱チシマビジネスコーポレーション入社

1989年3月

㈲ウイングコーポレーション入社

1993年2月

キューサイ青汁㈱(現 キューサイ株)入社

2000年1月

環ネットワーク㈱(現 らでぃっしゅぼーや㈱)代表取締役社長就任

2013年6月

同社 会長

2014年1月

同社 顧問

2014年1月

㈱マイスタヴェルク(現㈱マイスタヴェルク・ホールディングス) 取締役(現任)

2014年9月

大正大学 客員教授

2015年7月

当社 社外取締役

2016年6月

キャロット&ベジタブル㈱ 取締役(現任)

2016年7月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

2017年1月

㈱BGパートナーズ 監査役(現任)

2017年11月

㈱足立製作所 監査役(現任)

(注)3

取締役
(監査等委員)

内田久美子
(戸籍名
宮本久美子)

1970年3月1日

 2000年4月

弁護士登録(第二東京弁護士会所属)

 2000年4月

鳥飼総合法律事務所 入所

 2006年4月

青山学院大学大学院法学研究科 講師

 2008年1月

鳥飼総合法律事務所 パートナー弁護士 就任

 2011年4月

㈱ミサワ 社外監査役

 2016年1月

和田倉門法律事務所創設 パートナー弁護士(現任)

 2016年5月

㈱トレジャー・ファクトリー 社外取締役(現任)

 2016年7月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

 2016年12月

㈱インタートレード 社外監査役(現任)

 2017年4月

㈱ミサワ 社外取締役(監査等委員)(現任)

 2019年3月

ピクスタ㈱ 社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)3

 

3,111,566

 

(注)1. 取締役恩田英夫、緒方大助及び内田久美子は、社外取締役であります。

   2. 取締役(監査等委員である取締役を除く)の任期は、2020年4月期に係る定時株主総会終結の時から2021年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

3. 監査等委員である取締役の任期は、2020年4月期に係る定時株主総会終結の時から2022年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

4. 取締役野村貴久は、代表取締役CEO野村秀輝の弟であります。

5.  当社では、取締役会の意思決定及び業務執行の迅速化かつ効率化を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員は以下のとおりであります。 

氏   名

担   当

関 根 章 吉

東日本統括

矢羽田 義 男

西日本統括

戸 坂 龍太郎

IT・システムグループ

鈴 木 希和子

マーケティンググループ

小 倉 親 子

財務・経理グループ

 

 

 

②社外役員の状況

当社の社外取締役は3名であります。

恩田英夫氏は証券会社等における業務経験に基づくビジネス・財務・会計等に関する知識が豊富で、社会人として幅広い見識を有しており、幅広い視点と経験を活かした監査・監督を通し、健全性の確保及び透明性の高い公正な経営監視体制の確立を期待しております。

緒方大助氏は、らでぃっしゅぼーや株式会社において代表取締役社長を務めた上、JASDAQ市場への上場も果たし、企業経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しております。同氏により当社の経営に対する監督や経営全般に係る助言を受けることにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化を図ることができるものと判断し、社外取締役として選任しております。

また、内田久美子氏は、弁護士としての専門的な知見を有しており、当社の経営および監査に活かしていただきたいため、選任をしております。

いずれの社外取締役と当社との間に特別な利害関係はございません。また、人的関係、資本的関係または取引関係、その他重要な利害関係はありません。

当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準または方針として明確に定めたものはありませんが、その選任に際しては、東京証券取引所の定める独立役員の独立性に関する判断基準や経歴、当社との関係を踏まえて、当社経営陣から独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを個別に判断しております。

なお、社外取締役を含む監査等委員会による監督または監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査は相互に連携しており、業務監査室、会計監査人とは監査計画時等、監査の各段階において協議等を実施しております。

 

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は

出資金
(千円)

主要な事
業の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社

タフデザインプロダクト

※4

東京都世田谷区

5,000

店舗設計

100.0

当社から店舗設計案件の紹介等

 

業務の受託

 

事務所の一部賃貸
 
役員の兼任3名

株式会社
アイラッシュガレージ

東京都世田谷区

46,000

物販/
その他周辺ソリューション

78.8

当社からアイラッシュ商材の販売等

 

業務の受託

 

事務所の一部賃貸

 

役員の兼任2名

株式会社

BGパートナーズ※2

東京都世田谷区

80,300

その他周辺ソリューション

81.0

〔18.7〕

 

当社から店舗リース案件の紹介等
 
業務の受託
 
事務所の一部賃貸

 

役員の兼任2名

株式会社足立製作所

新潟県新潟市

10,000

物販

100.0

〔100.0〕

 

業務の受託
 
役員の兼任2名

BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE. LTD.※2

シンガポール

3,190千SGD

物販

95.9

役員の兼任2名

BEAUTY GARAGE MALAYSIA SDN.BHD.※2

マレーシア

3,743千RM

物販

95.9

〔100.0〕

役員の兼任1名

株式会社

BGベンチャーズ

東京都世田谷区

20,000

その他周辺ソリューション

100.0

役員の兼任1名

BGベンチャーファンド

第1号投資事業組合※2

東京都世田谷区

280,000

その他周辺ソリューション

99.2

〔1.0〕

役員の兼任1名

台灣美麗平台股份有限公司

(BEAUTY GARAGE TAIWAN Inc.)

台北市

11,000千NTD

物販

65.0

役員の兼任1名

 

 (注) 1. 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2. 特定子会社であります。

3. 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

4. 株式会社タフデザインプロダクトについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

(1)

売上高

3,265,976

千円

 

(2)

経常利益 

229,919

 

(3)

当期純利益

150,900

 

(4)

純資産額

555,718

 

(5)

総資産額

1,389,345

 

5. 議決権の所有割合の〔 〕内は、間接所有割合で内数であります。

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2018年5月1日

至  2019年4月30日)

当連結会計年度

(自  2019年5月1日

至  2020年4月30日)

給料手当

734,085

千円

865,923

千円

賞与引当金繰入額

40,559

40,661

荷造運賃

490,242

584,481

賃借料

453,059

462,679

貸倒引当金繰入額

△5,021

△2,584

ポイント引当金繰入額

74,442

88,061

製品保証引当金繰入額

11,771

4,904

株主優待引当金繰入額

2,483

3,300

 

 

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度は、販売の拡充を目的として店舗の展開及び事業拡大に伴う事務所増加のための設備投資を継続的に実施しております。

当連結会計年度の設備投資の総額は137,709千円となり、その主な内容は、物流センターの施設増強に伴う費用であります。
 セグメントごとの設備投資金額は、物販事業で117,451千円、店舗設計事業で32,148千円、その他周辺ソリューション事業で12,675千円であり、セグメント間取引消去の金額は△24,566千円であります。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。

また、重要な設備の除却及び売却はありません。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高
(千円)

当期末残高
(千円)

平均利率
(%)

返済期限

短期借入金

47,000

15,000

0.50

1年以内に返済予定の長期借入金

157,802

283,316

0.14

1年以内に返済予定のリース債務

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)

158,400

429,744

0.17

2021年6月30日~

2025年3月31日

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)

その他有利子負債

合計

363,202

728,060

 

(注) 1.「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

 

区分

1年超2年以内
(千円)

2年超3年以内
(千円)

3年超4年以内
(千円)

4年超5年以内
(千円)

長期借入金

216,005

123,712

49,992

40,035

 

 

【社債明細表】

該当事項はありません。

 

株価(1年)
期間を変更
PER(1年/会予)
期間を変更

その他企業情報

企業価値16,381 百万円
純有利子負債-1,373 百万円
EBITDA・会予802 百万円
株数(自己株控除後)6,278,065 株
設備投資額138 百万円
減価償却費159 百万円
のれん償却費42 百万円
研究開発費N/A
代表者代表取締役CEO 野村 秀輝
資本金768 百万円
住所東京都世田谷区桜新町一丁目34番25号
会社HPhttps://www.beautygarage.co.jp/

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