1年高値13,060 円
1年安値2,820 円
出来高146 千株
市場マザーズ
業種情報・通信業
会計日本
EV/EBITDA169.6 倍
PBR45.6 倍
PSR・会予23.5 倍
ROA6.0 %
ROIC13.8 %
βN/A
決算9月末
設立日2013/5/1
上場日2019/12/11
配当・会予0 円
配当性向0.0 %
PEGレシオ5.3 倍
売上高(百万円)&収益性(%)
売上3y CAGR・予想:96.2 %
利益(百万円)
営利3y CAGR・予想:123.6 %
純利3y CAGR・予想:124.9 %
EPS(円) BPS(円)
配当(円)
健全性(%、倍)
セグメント別売上
単一セグメント、もしくはIFRS / USGAAPのため、データがありません。
セグメント別売上
単一セグメント、もしくはIFRS / USGAAPのため、データがありません。
セグメント別利益率
単一セグメント、もしくはIFRS / USGAAPのため、データがありません。
会社の詳細

3【事業の内容】

当社は、「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションとして掲げ、世にない新しいものが最初に見つかり、手に入る場所を提供することを目的に、国内NO.1購入型クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」(注)を運営しております。

また、当社は、事業展開を通じて、様々な企業や個人に対してマーケティング、PR及びファンの創出、資金獲得にかかる手段や機会を提供していくことを目指しております。

(注)2017年4月から2018年3月における購入型クラウドファンディングにおいて、年間支援金規模国内NO.1。(各社ホームページ等から株式会社矢野経済研究所が推計した数値に基づくものであり、一部ヒアリングの数値を含む。共同プロジェクトについては、株式会社矢野経済研究所で判断し、いずれかのサイト(企業)に振り分けて集計)

(出所:株式会社矢野経済研究所作成 2018年版国内クラウドファンディングの市場動向)

 

(1)当社の事業内容について

当社事業は、クラウドファンディング事業の単一セグメントでありますが、①「Makuake」サービス、②「Makuake Incubation Studio」サービス、及び ③その他のサービスの3つのサービスにより構成されております。

 

①「Makuake」サービス

 「Makuake」サービスとは、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」の運営を通じて、新しいアイデアや優れた技術等を用いた製品又はサービスの実現及びその加速を希望する企業や個人(プロジェクト実行者)と、そのプロジェクトを支援する複数の個人等(プロジェクト支援者)とを、インターネット上でマッチングするサービスを主体として展開する事業であります。(注)

 本サービスは、プロジェクト実行者が予め設定した支援額に応じたリターンを目的としてプロジェクト支援者が支援(購入金額の前払い)を行う仕組みであり、新製品・新サービスにかかる予約購入サービスの側面を有しております。当社は、プロジェクト支援者がプロジェクト実行者へ支援金を提供することが決定(プロジェクト成立)した場合に、プロジェクト実行者から一定のプラットフォーム利用料を受領しております。

 当該サービスにおけるプロジェクト支援者からプロジェクト実行者への支援金提供の決定方式には、①プロジェクト掲載の終了期日までに集められた支援額がプロジェクト実行者に提供(支援総額が目標額に達していない場合を含む)されるAll-in方式及び ②支援総額が設定された目標額に達した場合にのみプロジェクト実行者に提供されるAll or Nothing方式があり、プロジェクト内容に応じて方式を決定しておりますが、概ね9割がAll-in方式を採用しております。

 また、本サービスにおいては、事業開始以来「ものづくり」領域へ注力してきたことから掲載プロジェクトの内訳として、プロダクト系(各種新製品の開発等)分野のプロジェクトが多く、その他にも飲食分野(会員制や新規飲食店舗)等の多様なジャンルのプロジェクトを取り扱っております。

 なお、2018年5月に地方自治体がプロジェクト実行者となりプロジェクトへの寄附を募る「ふるさと納税型クラウドファンディング:Makuakeガバメント」を立ち上げ、各地方自治体における活用も円滑にする試みを開始しております。

 

(注)クラウドファンディングは、資金提供者に対するリターンの形態により、「寄付型」、「購入型」又は「投資型」に大別されますが、当社サービスは、2013年6月26日(水)に開催された金融庁金融審議会「新規・成長企業へのリスクマネーの供給のあり方等に関するワーキング・グループ」(第1回)の配布資料3「事務局説明資料」に基づき、対価を商品・サービスとする取引形態を購入型と定義されていることから「購入型クラウドファンディング」に区分されます。

 

「Makuake」サービスの業務の流れは以下のとおりであります。

STEP1:プロジェクト実行者が実現したいと考えるプロジェクトについて当社に申し込みます。

STEP2:当社は、プロジェクト実行者に対して計画推進にかかるコンサルティングを行います。

STEP3:プロジェクトの適正性や実現可能性等に関する審査を実施した上でサイト上に公開します。

STEP4:プロジェクト支援者は、掲載されたプロジェクト情報及び支援額に応じて設定されたリターンを踏まえて、支援(購入代金の前払い)を行います。

STEP5:プロジェクトが成立した場合、プロジェクト実行者に対して当社手数料等を控除した支援金が提供されます。

STEP6:プロジェクト実行者からプロジェクト支援者にリターンが提供されます。

 

<「Makuake」サービス概略図>

 

(画像は省略されました)

 

②「Makuake Incubation Studio」サービス

 「Makuake Incubation Studio」サービスは、企業等が有する研究開発技術を活かした新事業を創出するため、新製品の企画、企画を実現するためのパートナーマッチング、プロジェクトの戦略立案や事業計画、マーケティングレポートの作成等、製品開発領域における各種インキュベーションサービス(注)を提供しております。

 当社は、企業の研究開発テーマや成果の中に有用な技術であるにも拘らず事業化に至っていない案件が数多く存在していると考えており、「Makuake」サービスの運営を通じて蓄積した顧客ニーズのデータやノウハウ等を活用し、企業の有用な技術を活用した新しい発想の製品開発をサポートすることで、報酬を受領しております。

 なお、当該サービスによる製品開発サポートを通じて、「Makuake」サービスにおけるプロジェクト導出に注力しております。

 

(注)インキュベーションサービスとは、新事業を創出するための支援業務をいいます。

 

<「Makuake Incubation Studio」サービス概略図>

 

(画像は省略されました)

 

③その他のサービス

 「Makuake」サービスの運営に関連して以下のサービスを展開しております。

・EC(電子商取引)サイト運営サービス

 「Makuake」において創出されたプロダクト(商品)を「Makuake ストア」にて販売取次するサービスであり、プロジェクト終了後もプロジェクト実行者に対してプロダクトを販売する機会を提供しております。当社は、サイトにおける販売実績に基づく手数料を受領しております。

 

・広告配信代行サービス

 「Makuake」における獲得支援額の拡大を目的に、プロジェクト実行者に対してFacebookやTwitter等のSNS広告及びCriteo広告を利用した広告配信代行サービスを提供しております。

 

・Makuake SHOPサービス

 「Makuake」においてプロジェクトが成立した後、ビジネスの広がりをサポートするため、全国各地の様々な業態のパートナー企業と連携し、「Makuake」発の製品をリアル店舗で展示・販売するMakuake SHOPへの紹介サービスを提供しております。当社は、プロジェクト実行者から販売実績に基づく手数料を受領しております。

 

・販路紹介サービス

 プロジェクト実行者の事業拡大及びプロモーション強化に資するべく、「Makuake」においてプロジェクトが成立した後、当社が提携している販売業者を販路として紹介するサービスを提供しております。当社は、販売業者側から販売実績に基づく手数料を受領しております。

 

(2)当社事業及びサービスの特徴について

①キュレーター(注)によるコンサルティングサポート

 プロジェクト実行者の「Makuake」サービスの活用に際し、全てのプロジェクトに担当キュレーターを配置し、コンサルティングサポートを実施しております。プレゼンテーションやPRを得意としないプロジェクト実行者に対して、プロジェクト内容の明瞭化やプロジェクト支援者に対する訴求力向上等をサポートすることにより、製品・サービスの魅力を最大限に引き出し、支援額拡大を支援しております。

 また、サポートにあたりキュレーターが複数のプロジェクトのコンサルティングサポートを効率的に実施できるよう、オペレーション管理システムを構築・運営しております。

 

(注)キュレーターとは、プロジェクト実行者がプロジェクトを開始するにあたって受付からプロジェクト終了までをサポートする当社コンサルタントをいう。

 

②プロジェクト品質の確保

 当社は、サービス展開において社内ガイドラインを策定し、プロジェクトの適正性や実現可能性、プロジェクト実行者の評価、リターンの実現可能性及びサイト掲載情報の適正性、適法性等に留意したチェックを実施しております。キュレーター本部内におけるプロジェクトチェック体制に加え、経営管理本部における審査専門のチームによる審査を合わせて実施することにより、プロジェクト品質を確保し、掲載に不適切なプロジェクトの排除に努めるほか、プロジェクト実行におけるリスク低減を図り、プロジェクト支援者へ及び得るリスクの低減に努めております。

 

③マーケティングへの活用

 一般的にクラウドファンディングは、プロジェクト実行者のプロジェクト実現のために資金調達を主たる目的とするものと考えられておりますが、当社「Makuake」サービスにおける実行プロジェクトは、資金調達のみならずマーケティング(新製品発売前の顧客ニーズ・評価等の調査、ブランディング等)活動やPR活動への活用も重視される傾向があります。当社は、当該ニーズに対応すべく、基本サービスに加えて特許を取得しているマーケティング分析ツール等の提供も実施しております。

 

④各種メディアによる広告宣伝活動

 当社は、「Makuake」サービスにおけるユーザー獲得について、各種メディア媒体を活用した広告宣伝活動を展開しております。Webメディア(SNSを含む)、新聞・雑誌及びテレビ局等(その記者やライター等)に対して、各媒体が興味を示すジャンルのプロジェクト情報を提供することはもちろん、取材受付等の連携を積極的に実施する等、メディア向けの取り組みを継続することにより掲載プロジェクトが各媒体へ掲載される機会を拡大し、プロジェクト支援者の集客を図る仕組みを構築しております。

また、各媒体に当社サービスを取り上げられることが魅力あるプロジェクト又はプロジェクト実行者の獲得にも繋がる等、好循環が生じているものと認識しております。

 

⑤プロジェクト成立後納品までモニター

 当社は、プロジェクトが成立した後、プロジェクト実行者よりプロジェクト支援者にリターンが提供されるまでの間、「Makuake」プロジェクトページの「活動レポート」にて納品までの進捗状況を定期的に掲載していただいております。また、全てのプロジェクトに対し、CSチームにて定期的な報告状況の確認を行っており、プロジェクト支援者とのコミュニケーションを促すとともにリターンの納品までを見える化しております。

 

⑥既存会員のリピート購入による安定した顧客基盤

当社は、魅力のあるプロジェクトの提供及び各種メディアを活用したPR活動による集客等により、新たな製品やサービス等に高い関心を示すユーザー層の獲得を推進しており、プロジェクト支援者におけるリピート購入割合は6割を超える高い水準で推移していることが特徴であります。

当該リピート率を維持しつつ、より多くのユーザー層を獲得すべくスマートフォンアプリの提供や、サイト利用における機能強化、キュレーターによるコンサルティングサポート力の強化を推進しております。

 

⑦良質なプロジェクトの継続的獲得への取組み

 当社は、「Makuake」サービスにおいて、魅力的なプロジェクトを継続的に獲得していくため、金融機関やその他事業者とのビジネスマッチング等の連携により、各地域の取引先企業の紹介を受ける取り組みを行っております(2019年9月末における連携金融機関は100社以上、その他事業者は41社)。特に、金融機関の場合、事業性評価融資(注)の拡大が求められており、その一環として当社サービスを活用するケースも増加しております。

また、「Makuake Incubation Studio」サービスにおける企業保有技術等の活用による新製品創出サポートを通じ、注目度の高いプロジェクトの能動的な創出に努め、クラウドファンディング案件としての展開に注力しております。

 

(注)事業性評価融資とは決算書の内容や保証・担保だけで判断するのではなく、事業内容や成長可能性等も評価して行う融資のことをいいます。

 

⑧自律的成長モデル

当社は、「Makuake」サービスの運営を通じ、良質なプロジェクトを獲得・創出し、メディア掲載等による認知度向上や集客により、プロジェクト実行者とプロジェクト支援者を結び付け、クラウドファンディングプロジェクトにかかる実績及びその成功事例を積み上げてきております。

 事業開始以来上記取り組みを継続してきた結果、プロジェクト実行者によるプロジェクト掲載希望が増加し、プロジェクト掲載数の増加が図られております。また、魅力的なプロジェクトの増加に伴い各種メディアへの掲載機会が広がり、当社サービスの認知度が向上しているほか、当社サービスにおける訪問者数や会員数、プロジェクト支援数が増加していることが決済総額及び業容拡大に結び付いております。さらに、当該状況が、更なるプロジェクト実行者及びプロジェクト支援者の増加に結びつくことにより、自律的な事業成長のサイクルが構築されているものと認識しており、これらサイクルの強化による事業拡大を推進しております。

 

(3)「Makuake」サービスにおけるプロジェクト決済総額について

「Makuake」サービスのサービス開始当初においては、プロジェクト支援はプロジェクト実行者の知人やSNSのフォロワー等による支援が多くを占めておりました。また、クラウドファンディング自体が、チャリティ目的や資金力の乏しい個人又は小規模団体のみが活用するものであるというイメージが市場に先行していたことから、サービス活用領域が限定的であり、事業規模拡大における制約要因となっておりました。

当社は、当該状況に対して、2016年1月「Makuake Enterprise(現 「Makuake Incubation Studio」サービス)」サービスを開始し、企業向けの新製品開発サポートにかかる取り組みを推進したほか、2016年9月期には当社のクラウドファンディング活用に関わる提案・啓蒙活動の強化を推進した結果、当社のクラウドファンディングにかかる多様な活用方法等が認知され、ユニークな新製品や新サービスのプロジェクトが増加するとともに、それら新製品及び新サービスの登場を楽しみにするプロジェクト支援者(ユーザー)層の獲得が図られ、決済総額は拡大傾向にあります。

 

当社の事業系統図は以下のとおりであります。

 

(画像は省略されました)

 

手数料は決済額に一定の割合を乗じたものとなり、当該手数料が当社の売上として計上されます

 

 

2【事業等のリスク】

 以下に、当社の事業展開においてリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項及びその他投資者の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項を記載しております。

 また、必ずしも重要なリスクに該当しない事項についても、投資者の投資判断上、積極的な情報開示の観点から開示しております。当社はこれらのリスク発生の可能性を認識し、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。

 なお、以下の記載事項のうち将来に関する事項は、特段の記載のない限り、本書提出日現在において当社が判断したものであり、不確実性が内在しており、将来において発生可能性がある全てのリスクを網羅するものではありません。

 

(1)事業環境について

①市場動向について

当社事業は、クラウドファンディング市場及び当該市場と密接に関連するEコマース市場の一部を構成する新製品・サービスの販売又は予約販売にかかる領域を主たる事業対象領域として認識しており、これら市場の動向に影響を受けております。

なお、当社は、これら事業領域においては、クラウドファンディングにかかる認知度の高まり、話題性・共感性の高いプロジェクトの増加や成立件数の増加、プロジェクトの大型化、海外企業の参入等に加え、Eコマース市場の多様化等を背景とした市場の拡大傾向を受け、潜在的に大きな成長可能性があると考えております。

また、当該事業領域につきましては、比較的新しい市場であることや市場自体が成長途上にあると考えられること等から、現時点において、当該市場の定義が確立されたものではなく、今後も定義や形を変えながら進化していくものと考えております。当社は、当該市場の変化に応じた事業展開を推進していく方針でありますが、今後において、規制導入やその強化、業界におけるトラブル等による信頼性の毀損、その他の要因により当該市場の成長に支障が生じた場合、当社事業にも影響が生じ、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

また、新製品・サービス分野における消費動向は、経済環境や社会情勢等に強く影響を受けるものであるため、景気動向や雇用情勢、税制、災害その他により個人消費等に著しい影響を及ぼす事象が生じた場合、当社事業にも影響を及ぼす可能性があります。

 

②インターネット環境等について

当社事業は、主としてインターネットを通じてサービスを提供しております。近年におけるスマートフォンやタブレット型端末機器の普及等を背景として、一般ユーザーのインターネット利用環境は継続的に整備が図られ、インターネット上で提供されるサービス及びその利用は拡大傾向にあります。

しかしながら、将来において、インターネット利用にかかる規制強化、利用料改定等を含む通信事業者の動向の変化、急速な技術革新が生じた場合、一般ユーザーのインターネット利用動向やその在り方に重大な変化が生じた場合、また、当社においてこれらの外部環境変化への対応に支障が生じた場合は、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

③競合について

当社が事業対象とする領域においては、多数のクラウドファンディング事業者が参入及び事業展開しており競合関係にあるほか、一部の既存Eコマース事業者との間でも事業サービスにおける競合等が生じております。

当社は、事業開始以降においてプロジェクト実績を積み上げることにより、コンサルティング及びマーケティング等にかかるノウハウ等を蓄積するほか、当社サービスの認知度及び信頼性向上を推進しており、今後も各種施策による競合事業者との差別化を図っていく方針であります。

しかしながら、今後における競合事業者の業容拡大や国内外の新たな事業者参入等により競争が激化した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

④法的規制について

当社の事業は、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」、「不当景品類及び不当表示防止法」、「特定商取引に関する法律」、「個人情報の保護に関する法律」及び「電気通信事業法」並びに関連法令等の法規制を受けております。また、「Makuake」サービスで取り扱うプロジェクトにおいては、各案件にかかる事業領域において法規制を受ける場合があります。なお、当社事業は、金融庁金融審議会の定義では、購入型クラウドファンディングに区分されておりますが、現時点において当該事業領域に対する明確な法規制はありません。

当社は、各種法的規制を遵守するため、社内規程及び業務マニュアルの整備や役職員に対する教育等をはじめとしたコンプライアンス体制及び管理体制の強化に取り組んでおります。

 

 しかしながら、今後において、当社事業を対象とした新たな法規制の導入、その他法令等の改正や法解釈の変更等が生じた場合、当社の事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社事業又はプロジェクトにおいて、何らかの要因により法規制に抵触する状況が生じた場合には、当社及び事業サービスの信頼性低下や適正な業務運営への支障が生じ、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)事業内容について

①「Makuake」サービスで取り扱うプロジェクトについて

(a)良質なプロジェクトの獲得について

当社の事業成長において、魅力的なプロジェクトを継続的に提供していくことが重要な要素であると考えております。当社は、過年度において多くのプロジェクトを実施してきた実績等によるユーザー評価及び知名度の向上等に加え、メディア媒体等を通じたPR活動及び金融機関等との提携(ビジネスマッチング)に基づく紹介等により、プロジェクト及びプロジェクト実行者の獲得を図っております。また、今後においては、地域展開にかかる体制を強化し、プロジェクト獲得の強化を図っていく方針であります。

しかしながら、将来において、競合となりうる新規事業者の参入、その他の要因により良質なプロジェクトの継続的な獲得及び提供が困難となる状況が生じた場合、プロジェクト支援者の集客や支援額に影響が生じ、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(b)プロジェクトにおけるトラブルについて

 「Makuake」サービスにおいては、新しいアイデアや技術等を具現化する製品又はサービスを中心として、多種多様なプロジェクトが存在しております。各プロジェクトにおいては、プロジェクト実行者のプロジェクト支援者募集期間後に、リターンとして当初予定していた製品又はサービスの提供が困難となるリスクを含んでおります。プロジェクトにかかるリターン不履行その他のトラブルが発生又はそれが増加した場合には、当社においてプラットフォーム運営者としての責任を問われる可能性があります。

 当社は、プロジェクト推進にかかる社内ガイドライン・マニュアル等を整備し、個々のプロジェクトにおける実現性や法令遵守、プロジェクト実行者の評価、リターンにかかる実現可能性等に留意した審査・チェックを実施することにより、プロジェクトの実行が頓挫するリスクの低減に努めております。

 また、当社サイトにおけるリスク説明や注意喚起、各プロジェクトにおけるリスク事項の掲載等の充実を図り、支援者に対して購入型クラウドファンディングにかかるリスクの周知・啓蒙を行っております。

 なお、当社規約においては、プロジェクト実行に際して、実行の頓挫、不備又は瑕疵が生じた場合には、プロジェクト実行者がプロジェクト支援者に対する責任を負うものと定めており、当該状況が発生した場合には、プロジェクト実行者よりプロジェクト支援者に対する債務を履行するよう要請しております。しかしながら、プロジェクト実行者による債務の履行が困難となる場合においては、支援者の一方的な不利益発生等を回避するため、個別事案における事情を考慮した上で、当社加入保険の活用等による返金措置を行う仕組みも構築しております(当社返金措置については、プロジェクト実行者のモラルハザードを生じさせるリスクを内在していることから、その対応については個別事案ごとに慎重に判断することとしており、全てのトラブル事案に一律に適用するものではありません)。

 これら取組みにも拘らず、プロジェクトにおけるトラブル発生等は、当社事業に対する信頼性を低下させ、実行者及び支援者の集客や支援(資金調達)に悪影響を及ぼす可能性があるほか、保険その他の費用負担等により、当社事業の事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(c)サイト掲載情報の適正性について

当社「Makuake」サイトに掲載される各プロジェクト及びプロジェクト実行者にかかる情報は、当社において事前の確認を実施し、プロジェクト支援者に各プロジェクトの魅力や商品の特徴等について正確に伝えるべく、当社掲載基準を策定し、虚偽記載、法令等に反する記載、公序良俗に反する記載、その他誤認を生じさせる記載等の排除に努めるようチェック体制を構築しております。

しかしながら、これらの当社対応にも拘らず、不適切な記載や誤った情報が掲載された場合、これらの情報に基づきプロジェクト支援者の購入が行われた場合、クレームや事後的なトラブル等が生じ、当社の事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

②プロジェクト支援者の集客について

当社は、メディア媒体等を活用したPR活動の推進により効率的なプロジェクト支援者の獲得に注力しております。また、2019年9月期においては、ユーザー獲得の強化による事業成長を目的とした広告宣伝の強化を実施しておりますが、今後、当社事業における集客力の低下や集客にかかるコスト上昇等が生じた場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(3)事業運営体制について

①人材の確保及び育成について

当社がユーザーに支持されるサービス提供を継続し、事業成長を実現していくためには、優秀な人材の確保及び育成は重要な経営課題であり、採用活動及び人材育成活動に重点的に取り組んでおります。

しかしながら、今後において、人材獲得競争の激化や人材市場の環境変化等により、当社が計画する人材を適時に確保できない場合や人材の育成が計画どおりに進捗しない場合、また、当社人員の社外流出等が生じた場合、当社の事業成長に影響が生じ、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

②内部管理体制について

当社は、2019年9月末現在において、取締役5名、監査役3名、従業員60名と小規模な組織となっており、内部管理体制もこれに応じたものとなっております。

当社は、今後の事業規模拡大に応じて、内部管理体制の一層の強化・充実を図っていく方針でありますが、事業の急速な拡大等により、十分な内部管理体制の構築に支障が生じた場合、適切かつ円滑な業務運営が困難となり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

③システムトラブルについて

当社事業は、主としてインターネットを通じてサービス提供をしており、システムトラブルの発生可能性を低減し、安定的なサービス提供を行うため、サーバー設備増強やセキュリティ強化等の取り組みを継続的に実施しております。

しかしながら、通信回線等の不具合、アクセスの急増、コンピューターウィルスの侵入、外部からの不正アクセス、当社における人為的なミス、停電又は地震や火災等の自然災害等によって、予期せぬシステムトラブルが発生した場合、当社サービスの中断による影響、当社サービスへの信頼性低下や損害賠償請求等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

また、急速なアクセス拡大や緊急なセキュリティ強化等のシステム対応の必要が生じた場合には、追加投資等が必要となる可能性があり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

④個人情報保護について

当社は、クラウドファンディング事業において、プロジェクト実行者及びプロジェクト支援者等の個人情報を取得しております。提供サービスの信頼性を確保すべく、個人情報の外部への漏洩や、不適切な利用等防止のため、個人情報管理を事業運営上の最重要事項と捉えており、個人情報の取得・利用・管理・廃棄等に関して管理者を定め、システムセキュリティを強化する等、情報管理には万全を期しております。

しかし、不測の事態により、万一情報漏洩等の事故が発生した場合には、当社の社会的信用が失われ、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

⑤知的財産権について

当社は、第三者の特許権や商標権等の知的財産権に関して、外部の弁理士等を通じて調査する等、その権利を侵害しないように留意するとともに、必要に応じて商標権等について知的財産権を登録することにより、当社権利の保護にも留意しております。

しかしながら、当社の認識していない第三者の知的財産権が既に成立している又は今後成立する可能性があり、仮に当社が第三者の知的財産権を侵害した場合には、当該第三者により損害賠償請求、使用差止請求又はロイヤルティ支払要求等が発生する可能性があり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)事業成長のためのシステム開発強化について

 当社は、案件管理等を目的とした継続的なシステム開発を実施しております。また、今後においては、当社の事業成長に必要と考えられる各種システムの強化を実施していく方針であり、プロジェクト推進等にかかる業務オペレーションの効率化、当社サービス及びサイトにおける機能強化並びに利便性向上、トラフィック拡大等への対応強化、当社サービスの海外利用等への対応等にかかる開発投資を計画しております。

今後におけるシステム開発投資(設備投資)は、過年度と比較して増加を想定しており、外注事業者の活用等を含めて対応を計画しております。当社の今後のシステム開発投資について、十分な開発人員が確保出来ない場合や開発コストが著しく上昇した場合、各種要因から開発プロジェクトの中断や失敗が生じた場合、開発後において想定どおりの効果を発揮出来ない場合等においては、償却及びその他の費用負担の増加や減損計上等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります

なお、システム開発投資の詳細につきましては、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」をご参照ください。

(5)経営成績及び財政状態について

①配当政策について

当社は、設立以来配当を行っておりませんが、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しております。また、当社は現在成長過程にあり、内部留保を確保し、事業規模の拡大や収益力の強化に向けた投資を優先的にすることが、将来における企業価値の最大化と、継続的な利益還元に繋がると考えております。

今後の剰余金の配当につきましては、内部留保の確保とのバランスを考慮した上で実施していくことを基本方針としておりますが、当面は内部留保を優先させる方針であり、現時点において配当実施の時期につきましては未定であります。

 

②税務上の繰越欠損金について

当社は、2019年9月期において、過年度の損失計上にかかる税務上の繰越欠損金により法人税、住民税及び事業税にかかる税負担が一部軽減されておりましたが、同決算期において当該繰越欠損金は解消されております。今後においては通常の税率に基づく法人税、住民税及び事業税が課せられる見込みであることから、当該要因により当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6)親会社グループとの関係について

 当社の親会社は株式会社サイバーエージェントであり、同社は本書提出日現在において東京証券取引所に上場しており、2019年9月末現在における当社発行済株式総数の78.1%(7,800,000株)を保有しております。同社グループは、2019年9月末現在、連結子会社115社(うち6組合)及び関連会社11社(うち1組合)によって構成され、メディア事業、ゲーム事業、インターネット広告事業、投資育成事業、その他事業を運営しております。同社は当社の親会社であり、同社とは下記②の通り直接取引が発生しております。当該取引条件の設定によっては、同社の利益が当社の他の株主の利益と一致しない可能性があります。

 

①親会社グループにおける当社の位置付けについて

 当社は、親会社グループにおいて、その他事業に区分されておりますが、同社グループにおいて、当社と同様事業領域において事業を展開しているグループ企業はなく、グループ内における競合は生じておりません。

 しかしながら、将来において同社グループの事業戦略や当社の位置付け等に著しい変更が生じた場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

 当社としては、日本の製造業の新製品創出力における課題解決ニーズ、地域創生における課題解決ニーズ、ベンチャー創出における課題解決ニーズが日に日に高まっており、解決ソリューションになりうる我々の事業の一日も早い拡大加速が求められていると考え、上場により知名度や社会的信用度が向上し、プロジェクト実行者とプロジェクト支援者の裾野を広げることにより、当該課題解決ニーズを果たすことができると判断し、上場を選択しております。

 

②親会社グループとの取引関係について

2019年9月期において、当社と親会社グループとの主要な取引は以下のとおりであります。

「立替経費の精算」につきましては、主に広告宣伝費の立替にかかるものであります。「事務所の賃借等」につきましては当社事業所(本社及び関西支社)の賃借(転借)によるものであり、家賃、共益費及び水道光熱費にかかるものであります。なお、現在は移転により解消をしております。

上記取引は継続しておりますが、適正な取引条件の確保に努めており、また、親会社グループとの取引においては、一般株主との間に利益相反関係が発生するリスクが存在することを踏まえ、特に重要な取引については、独立役員のみで構成される独立役員会議において、適正な取引条件の確保がなされているかの協議を行っております。なお、今後においては適宜解消を図っていく方針であります。

 

2019年9月末現在

相手先

取引の内容

金額

取引条件等の決定方法

(親会社)

株式会社サイバーエージェント

立替経費の精算

84,714千円

当社負担分にかかる実費精算金額であります

事務所の賃借等

4,979千円

使用面積に応じて算定しております

 

 

③人的関係について

当社取締役5名のうち、取締役(非常勤)である中山豪氏は、親会社である株式会社サイバーエージェントの常務取締役を兼ねております。当該兼任は、同氏が株式会社サイバーエージェントにおいて培ってきた豊富な経営経験から、当社事業に関する助言を得ることを目的として当社が招聘したものであります。

 

④親会社グループとの資本関係

当社は、自らの経営責任を負って独立した事業経営を行っておりますが、当社の親会社である株式会社サイバーエージェントは2019年9月末現在における当社発行済株式総数の78.1%(7,800,000株)を所有しており、当社は同社の連結子会社となっております。また、親会社においては、当社の株式上場後においても、連結関係を維持するために必要となる当社株式数は継続的に所有する方針であります。

当社の経営において、親会社の承認を必要とする事項は存在しておりませんが、親会社は当社株主総会における取締役の任命等を通じて当社の経営判断に影響を及ぼし得る立場にあることから、議決権の行使にあたり、親会社の利益は、当社の他の株主の利益と一致しない可能性があります。

 

(7)その他

①新株予約権の行使による株式価値の希薄化について

当社は、当社役職員に対するインセンティブを目的とし、新株予約権(ストック・オプション)を付与しております。これらの新株予約権が権利行使された場合、当社株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。

なお、本書提出日現在における新株予約権による潜在株式数は944,000株(発行済株式総数10,966,000株の8.6%)であり、当社は今後もストック・オプション制度を活用していく方針であります。

 

②調達資金の使途について

当社が計画している公募増資による調達資金につきましては、(a)事業サービス強化のためのシステム開発及び改修、(b)人材採用費及び人件費、(c)借入金の返済及び(d)広告宣伝費として充当する予定でありますが、具体的な資金需要の発生及び充当までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

 なお、当初の計画に沿って調達資金を充当した場合でも、必ずしも想定どおりの投資効果が得られる保証はなく、その場合には当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、今後の事業環境の変化や、当社事業戦略等の変更等により、将来において調達資金にかかる資金使途に変更が生じる可能性があります。

 

2【沿革】

 当社は、2013年5月に、株式会社サイバーエージェントの100%子会社として、クラウドファンディング事業を行うことを目的として設立されました。

 当社の沿革は以下のとおりであります。

 

 

2013年5月

東京都渋谷区道玄坂に株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングを設立

2013年8月

クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」の提供開始

2014年12月

神奈川県横浜市と企業の資金調達支援に関する協定を締結

2015年6月

プロジェクトの実行者向けにプロジェクト分析ツール「Makuakeアナリティクス」機能の提供開始

2015年8月

株式会社三越伊勢丹ホールディングス(本社:東京都新宿区)と共同で「ISETAN×Makuake クラウドファンディングPROGRAM」を開始し、小売店舗における常設展示スペースを設置

2016年1月

企業向け新製品開発サポート「Makuake Enterprise(現 「Makuake Incubation Studio」サービス)」の提供開始

2016年3月

ECサイト「Makuake ストア」の提供開始

2016年12月

株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区)とプロジェクト実行者の紹介等を目的としたビジネスマッチングにかかる提携開始

2017年2月

リカー・イノベーション株式会社(本社:東京都足立区)と酒類プロジェクトに関する業務提携を開始

2017年10月

「株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング」から「株式会社マクアケ」に商号変更

2017年12月

UCCホールディングス株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区)とカフェ・飲食店の開業支援サポートに関する提携を開始

2018年3月

マクアケ北海道拠点を設立

2018年5月

地方自治体がプロジェクト実行者となりプロジェクトへの寄附を募る「ふるさと納税型クラウドファンディング:Makuakeガバメント」の提供開始

2018年7月

韓国においてクラウドファンディングプラットフォーム「Wadiz」を運営するWadiz Corp.と、互いのクラウドファンディングプロジェクト実行者の紹介による海外進出サポートを目的として、業務提携を開始

2018年10月

マクアケ九州拠点を設立

2018年12月

東京都渋谷区渋谷に本社移転

2019年1月

株式会社NCネットワークと中小製造業の新事業や自社製品開発を行う製造パートナー企業の紹介に関する業務連携を開始

2019年3月

株式会社ライトアップと「Makuake」にてクラウドファンディングを実施した中小企業の「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」取得サポートに関する業務提携を開始

2019年4月

株式会社ふくおかフィナンシャルグループが運営する地方創生オウンドメディア「bankbaton(バンクバトン)」を活用するなど、企業のチャレンジを「Makuake」の活用で支援する業務提携を開始

2019年7月

金融機関との連携100社を突破

2019年7月

台湾に拠点を置き、香港、マレーシア、シンガポールにサービスを展開しているECプラットフォーム「citiesocial」と「Makuake」でプロジェクトを実施した実行者が「citiesocial」を通じて製品を販売できるよう紹介する業務提携を開始

2019年7月

台湾の大手新聞社udnグループ運営のECサイト「uDesign」と日本企業の台湾進出、台湾企業の日本進出を相互にサポートすることを目的として、業務提携を開始

2019年12月

東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

 

 

3【配当政策】

 当社は、設立以来配当を行っておりませんが、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しております。当社は現在成長過程にあり、内部留保を確保し、事業規模の拡大や収益力の強化のために優先的に投資することが、将来における企業価値の最大化と、継続的な利益還元に繋がると考えております。

 今後の剰余金の配当につきましては、内部留保の確保とのバランスを考慮した上で実施していくことを基本方針としておりますが、当面は内部留保を優先し、さらなる事業の強化を図っていく方針であります。

 配当実施の時期につきましては未定であります。

 また、剰余金の配当を行う場合、年1回の期末配当を基本方針としており、配当の決定機関は株主総会となっております。なお、会社法第454条第5項に基づき、取締役会の決議により、毎年3月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

 

 

4【関係会社の状況】

 関係会社は次のとおりであります。

2019年9月30日現在

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(親会社)

 

株式会社サイバーエージェント(注)

東京都渋谷区

7,203

メディア事業

インターネット広告事業

ゲーム事業

投資育成事業

その他事業

被所有

78.1

役員の兼任1名

立替経費の精算 等

 (注)有価証券報告書提出会社であります。

 

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

当第2四半期累計期間

(自 2019年10月1日

  至 2020年3月31日)

 

千円

給料及び手当

141,537

広告宣伝費

148,419

株価(1年)
期間を変更
PER(1年/会予)
期間を変更

その他企業情報

企業価値116,234 百万円
純有利子負債-5,109 百万円
EBITDA・会予685 百万円
株数(自己株控除後)11,667,676 株
設備投資額220 百万円
減価償却費65 百万円
のれん償却費N/A
研究開発費N/A
代表者
資本金1,137 百万円